図書目録メイジ タイショウ ショウワ 30 ノ シンジツ資料番号:000060782

明治・大正・昭和30の「真実」

サブタイトル
文春新書 331
編著者名
三代史研究会 著
出版者
文藝春秋
出版年月
2003年(平成15年)8月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
176p
ISBN
4166603310
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/Sa62
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:各章末
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

福沢諭吉は「人の上に人を造れ」と主張した
統帥権独立は「諸悪の根源」ではなかった
司法の独立を守ったのは児島惟謙ではない
乃木希典は戦下手の将軍ではなかった
明石元二郎の破壊活動は失敗した
日本軍は捕虜になることを禁じていなかった
柳原白蓮は身分制度の犠牲者ではなかった
大正天皇はこのような天皇だった
第一次世界大戦は日本に重要な意味があった
宮中某重大事件は山県有朋の陰謀ではなかった
伊藤野枝は新しいだけの女ではなかった
田中義一は満州某重大事件で天皇の信頼を失ったのではない
昭和天皇はこうしてゴルフをやめた
犬養毅は軍部と対決した政治家ではない
皇帝溥儀は関東軍の傀儡ではなかった
日本は国際連盟を脱退しても世界の孤児にはならなかった
議会は戦前・戦中も軍部の言いなりではなかった
近衛文麿は軍部よりも日中戦争に積極的だった
海軍は陸軍よりも「善玉」だったのではない
兵隊たちは「一銭五厘」で軍隊にとられたのではない
「ノモンハン」は日本軍の一方的敗北ではない
日本とナチスドイツの関係は良好ではなかった
「大東亜戦争」に「アジア解放」の意味はない
杉原千畝はユダヤ人へのビザ発給で外務省を解雇されたのではない
太平洋戦争は真珠湾で始まったのではない
軍部は緒戦の大勝利に驕ってはいなかった
「バターン死の行進」は最善の選択の結果だった
民間人を守って奮闘した関東軍部隊もいた
第二次大戦終結後、日独の将兵が戦火を交えた
日本国憲法を作ったのは米国でも日本国民でもない
付記

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