陛下、お尋ね申し上げます
- サブタイトル
- 記者会見全記録と人間天皇の軌跡 文春文庫
- 編著者名
- 高橋 紘 著
- 出版者
- 文芸春秋
- 出版年月
- 1988年(昭和63年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 15×
- ページ
- 419p
- ISBN
- 4167472015
- NDC(分類)
- 288
- 請求記号
- 288/Ta33
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 天皇陛下の肖像あり 付:各章関連年表
- 昭和館デジタルアーカイブ
人間天皇の誕生(終戦~昭和23年)
〔会見記録〕
昭和20年9月25日 英国のような立憲君主国がよい
20・9・25 革命的変化は望ましくない
20・12・22 食糧に困っているようだが
21・2・18 『星条旗』紙を届けてもらっているが
22・5・1 旅を続けて激励したい
22・6・3 うどん、すいとん、いもを食べている
22・6・15 けが人が出ないかと心配
22・8・19 皆に会うのがうれしいので疲れない
復興の牽引車(昭和24年~27年)
〔会見記録〕
24・10・6 替玉を使って香港上陸
若き皇太子の時代(昭和28年~35年)
〔会見記録〕
29・8・20 水中メガネをのぞいたのはお芝居
高度成長の中の天皇(昭和36年~45年)
〔会見記録〕
36・4・24 還暦祝いの趣向は秘密
37・5・23 ご著書『那須の植物』が評判
38・3・6 陛下のご心労をやわらげようと苦心
38・8・29 オリンピック精神でベストを
39・8・25 義宮ご結婚を心待ち
40・8・25 最も印象深いのはマ元帥
41・8・30 松代地震にご関心
42・8・25 自然破壊、非行をご心配
43・8・19 心臓移植は専門家の判断に
44・9・8 開戦の時から終結を考えていた
45・9・16 カゴの鳥だった私が味わった自由
皇室外交の展開(昭和46年~55年)
〔会見記録〕
46・4・20 乃木大将から質実剛健学ぶ
46・11・12 古いよさに共感―訪欧の感想
46・11・16 戦争中のできごと、遺憾なことも
47・9・5 訪米は五十年前の約束
48・4・13 昔はよく軍艦に乗りました
48・9・6 加藤が守ってくれた
49・1・23 夫婦円満の秘訣は協調の精神
49・9・6 五十年を振り返ってみるとはずかしい
50・9・3 米国の援助に感謝している
50・9・8 訪米の遅れはおもしろくない事情のため
50・9・20 終戦を自ら決断
50・9・22 退位は考えていない
50・9・26 訪中できればうれしい
50・10・31 訪米実現は感慨無量
51・8・23 五歳の頃酒を飲まされた
51・11・6 日本の発展をいつまでも見守りたい
52・8・23 人間宣言の神格否定は「二の問題」
53・12・4 「退位せぬ」の書簡お認め
54・8・29 食糧危機に御物放出を申し出
55・9・2 二・二六事件で苦楽をともに
最長寿の天皇(昭和56年~)
〔会見記録〕
56・4・17 二度自分で決断した
56・9・2 ローマ法王に収拾仲介の依頼を指示
57・9・7 皇族は国民の期待に応えるよう
58・8・30 年齢の問題はうれしく感じない
59・8・31 沖縄県民に深く同情
60・4・15 開戦前の御前会議で明治天皇の御歌を引用
61・4・15 憲法を守るのは戦前も戦後も同じ
62・4・21 退位に対する考え方は不変
記者会見の軌跡
二十一世紀にむけての皇室(あとがきにかえて)
事項索引
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