図書ガシン ショウタン イクセイソウ000060657

臥薪嘗胆幾星霜

サブタイトル1~10
日本の戦後のあゆみ
編著者名
重城 良造 編
出版者
うらべ書房
出版年月
2004年(平成16年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
330p
ISBN
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/J99
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

まえがき 『臥薪嘗胆 幾星霜』とは
第一話 東京は焼け野が原となった
第二話 食うに食なく餓死寸前
第三話 闇市と買出し
第四話 日本国大改造
第五話 救援物資、餓死を救う
第六話 天皇の人間宣言
第七話 天皇の全国巡幸
第八話 外地よりの引揚げ
第九話 「教育勅語」の徳目
第一〇話 新円に切替え、五〇〇円生活
第一一話 ドッジライン
第一二話 筆者の窮乏生活
第一三話 皇室の民主化
第一四話 日本国憲法成立の裏ばなし
第一五話 農地改革
第一六話 公職追放
第一七話 戦災孤児
第一八話 婦人参政権
第一九話 東京裁判について一言
第二〇話 朝鮮戦争
第二一話 マッカーサー元帥の解任
第二二話 海上保安庁
第二三話 警察予備隊
第二四話 朝鮮特需
第二五話 アメリカの水爆実験
第二六話 戦争放棄について
第二七話 台湾における日本語
第二八話 混血児の母
第二九話 民族(国家)の独立
第三〇話 敗戦後の奇怪な事件
第三一話 日本人の精神年齢
第三二話 毛沢東、ついに中国を制す
第三三話 千万人と雖も吾往かん
第三四話 国旗・国歌について
第三五話 敗戦五年目の日本は
第三六話 冷戦下の世界
第三七話 金閣寺の炎上
第三八話 日本共産党について
第三九話 昭和二十五年の雑記帳
第四〇話 講和条約締結
第四一話 キャノン機関(Zユニット)
第四二話 「もく星号」遭難の謎
第四三話 血のメーデー
第四四話 「長崎の鐘」の永井博士の死
第四五話 皇太子の外遊
第四六話 奄美群島、日本へ復帰
第四七話 日本製ペニシリンは輸出品となった
第四八話 原爆被害の真相
第四九話 造船疑獄、闇に葬らる
第五〇話 敗戦一〇年、アメリカ占領下の沖縄
第五一話 南極に日の丸が揚がった
第五二話 米兵、弾拾いの農婦を射殺
第五三話 宇宙開発と人類月面着陸
第五四話 日本の経済成長が始まる
第五五話 団地族と三種の神器
第五六話 スピードアップの時代
第五七話 マイカーの夢は現実となった
第五八話 急激な経済発展による害毒
第五九話 化学工業による公害
第六〇話 経済発展が日本人の精神面に与えた害毒
第六一話 安保闘争
第六二話 核戦争を未然に防いだケネディ大統領の決断
第六三話 サリドマイド奇形児
第六四話 第一八回オリンピック東京大会
第六五話 ベトナム戦争
第六六話 オリンピック後の昭和四十年不況
第六七話 農村の荒廃
第六八話 大学紛争
第六九話 三島由紀夫の割腹事件
第七〇話 成田空港建設反対運動
第七一話 日本の極左テロリスト集団
第七二話 沖縄の本土復帰
第七三話 日中国交回復
第七四話 三島由紀夫割腹事件補遺
第七五話 首相の犯罪・ロッキード事件
第七六話 中国残留孤児
第七七話 婦人の社会進出
第七八話 女性に関する一口ばなし
第七九話 日韓条約
第八〇話 金大中事件
第八一話 大韓航空機撃墜事件
第八二話 二〇世紀最大の病気、エイズ
第八三話 敗戦後半世紀、日本の教育は
第八四話 商業捕鯨の終わり
第八五話 地球汚染、チェルノブイリ原発事故
第八六話 二一世紀は日本が真の独立国となる世紀
第八七話 親日台湾人(哈日族)について
第八八話 まともな日韓史を書いた韓国人の本
第八九話 東京裁判とは何であったか、今一度考えてみよう
第九〇話 首相の靖国神社参拝は是か否か
第九一話 日本は、亡国の危機か
あとがき
付録一 鎮魂の碑 つわもの共ここに眠る 由来記
付録二 重城保日記記載もれの碑文
付録三 神保翁之碑