図書ウツクシガハラ サンカ000060645

美ケ原讃歌

サブタイトル1~10
山頂に生きて半世紀
編著者名
山本 峻秀 著
出版者
実業之日本事業出版
出版年月
1980年(昭和55年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
262p
ISBN
NDC(分類)
291
請求記号
291/Y31
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

山本小屋に寄せて
 
第一章 山頂の風雪五十年
魅せられた高原
万人に自然讃歌を
九尺二間の笹小屋
開発趣意書を起草
八島の森に山本小屋
生命の水と燃料
高原で〝仏〟の道標
ラッパの電報配達夫
風力発電が文明の光
片便りから「モシモシ」へ
道を開いた自衛隊
山小屋のシックスナイン
高原にホテルのライト
 
第二章 開発者の素顔
山小屋の一家
森羅万象に祈る
燃え続けたストーブ
ランプ生活と強盗除け
じゃじゃ馬娘と養父
金の総入れ歯
ガンコおやじの涙
「美しの塔」に眠る
『美ガ原熔岩台地』
 
第三章 自然讃歌と生きものたち
美ヶ原の素描
自然の描く名画
身も縮む台風と落雷
高原に流れる牧歌
乙女心を誘う草花
クマザサの実で笹アメ
高原農園と家畜たち
ジャンプライスとワンギスカン
二人は山で〝臭い仲〟
山の焼き鳥パーティー
高原の生きものたち
 
第四章 雲の上の人間ドラマ
愛犬メリーが呼ぶ
命びろいの松高生
武石峠の墓標
『女人焚死』に走る
「美しの塔」が結ぶ愛
里には住めない〝体〟
美ヶ原スキー学校
山男の観光宣伝
高原映画上映会
 
第五章 高原に忘れがたき人々
スキーに生きたラバさん
皇族がたもご散策
芳名帳の墨あと
出版・映画人の姿
高原の客の中に
観光開発に表彰状
 
第六章 二〇〇〇メートルに立って
信州観光の立体化
ビーナスラインが走る
旅と人生
自然と人生
 
追補 新たな半世紀へ
追補二 最後の務めとして
年表