図書目録マンシュウ チュウオウ ギンコウシ資料番号:000060526
満州中央銀行史
- サブタイトル
- 通貨・金融政策の軌跡
- 編著者名
- 満州中央銀行史研究会 編
- 出版者
- 東洋経済新報社
- 出版年月
- 1988年(昭和63年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 348,12p
- ISBN
- NDC(分類)
- 338
- 請求記号
- 338/Ma48
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はじめに
序章
第一部 前史
満州における通貨の沿革
遼、金、元、明の時代―銀使用の漸増
清の時代―通貨多様化への途
満州国成立前の通貨
雑多な通貨とその無管理状態
代表的悪貨「奉天票」
日本の植民地通貨政策
第二部 草創
幣制の統一
金本位か銀本位か
満州中央銀行の設立と旧貨幣の回収整理
日満通貨の等価安定
通貨価値の維持
再燃した金銀論争
物価と通貨政策
日満通貨の等価リンク
国幣の信用
第三部 展開
金融機構整備期
経済建設の方向
金融機構の整備
満州中央銀行の標準金利引下げ
当期の金融通観
開発資金放出期(準戦時統制期)
産業の開発と経営
準戦時統制下の金融機構整備
金融統制の開始
当期の金融通観
戦時インフレ期(戦時統制期)
戦時経済
戦時統制下の金融機構整備
金融統制の進行
在満日本軍費の満州現地調達
当期の金融通観
第四部 終焉
終戦による「満州国」崩壊
ソ連軍政下の東北
国民政府の接収
戦後「東北」の経済と金融
国民政府治下の経済と通貨
国民政府軍撤退以後の状況
補論
満州における産業投資の規模とその効果―産業生産能力
通貨、金融における関東州との関係
円系通貨における満州国幣の特質
付属統計・資料
満州中央銀行史年表
引用文献
あとがき
本文統計図表目次
索引
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