満鉄魂の詩
- サブタイトル
- 宇佐美喬爾身邊雑記
- 編著者名
- 宇佐美 喬爾 著
- 出版者
- 日本綜合開発センター
- 出版年月
- 1982年(昭和57年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 263p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/U92
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 著者略歴あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
序報
第一報 終戦の日
第二報 かちどきあめ
第三報 暴民と日本軍
第四報 ソ聯軍野戦司令官
第五報 ソ聯軍管理工場
第六報 草刈鎌
第七報 カルカチュアー
第八報 血しぶき
日本婦女子
中国並びに朝鮮の婦女子
第九報 ソ聯兵の暴行
ソ聯兵の死刑(一)
ソ聯兵の死刑(二)
第十報 物資の掠奪と工業の破壊
第十一報 瀋陽市日本人居留民会
三週間に会長三人
改新民会の基本策
第十二報 ソ聯将軍と日本刀
第十三報 天皇と中ソ両軍司令官
第十四報 奉天神社とソ聯司令官
第十五報 ソ中日友好同志会
第十六報 大和魂とソ軍司令官
第十七報 民会施策一束(学校再開等々)
第十八報 日本人居留民会萬歳
第十九報 居留民会後援会
第二十報 中共軍の武力入城
第二十一報 地下線
第二十二報 林彪将軍と李松齢庁長
第二十三報 昨日の親日家今日の反日家陳楚財
第二十四報 破棄された蔣介石総統
第二十五報 闇に蠢く人間裸像群
第二十六報 脱走正規日本軍人の身代り兵作り
第二十七報 軍人強盗
第二十八報 挺身隊
第二十九報 子供を賣る親
第三十報 スパイの跳梁と除賓君の暗殺
第三十一報 建軍運動と全居留民男子処刑の危機
第三十二報 バザールの開設
第三十三報 「公々平々日本会長」の捕り物
第三十四報 満鉄総裁と博士の横死
第三十五報 民会長の運命の岐路地大連の概要
第三十六報 大連地獄の実体描写
ソ連戦車隊進駐
日本人労働組合と酒池肉林
物価は上がる、我らは下がる
鬼畜も三舎を避ける暴虐
人民裁判
大連模倣の民主グループ
大連バザール裏表
次男坊の露頭大福餅賣り
無惨!日本娘子軍の紅涙
第三十七報 監獄への道
在外同胞救出同盟
市長のスパイ活動
ソ軍の呼出し―安田という男―
二十一年一月十四日夜半!
所謂公安局留置
第三十八報 嶺前監獄点描
監獄に鳴り響く高鼾
安田という男
雑居監房
日中六人監房と学習・魚網・看守の暴行
再度の独房・瀕死の境
独房の詩
第三十九報 再調査
三尺四方の小独房と凍傷
奇跡のヨードチンキ
最後の対決
嶺前へ逆戻り引揚げ準備
第四十報 遂に釈放 引揚船
釈放宣言
さらば嶺前監獄よ!中国黄門さん出現
ゴーストタウン大連
満鉄本社の見納め
病室に寝ながら一路舞鶴へ
終報
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626