図書イワレナキ リョシュウ000060509

いわれなき虜囚 追補

サブタイトル1~10
雪割り草;8号 シベリア抑留者の記録集
編著者名
出版者
雪の同窓会
出版年月
1985年(昭和60年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
391p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y97/8
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序 第八号発刊に寄せて(平沢光人)
シベリアの鉄格子の中で(ハバロフスク須磨寺管長大僧正・小池義人)
日本人よ誇りをもて(海軍式経営研究会・柴田正)
オーロラ輝く下で(ミハイロスキー・土肥忠男)
生と死の分岐点(ナリリスク・森川正純)
私はアクチーブだった(タシケント・山本二郎)
日ソ収容所の差異(チエレンホーボ・大塚至)
なつかしき人々(シマノフカ・江川光男)
監獄記(ハバロスフク・千葉良平)
戦友の屍肉を(ビースク・田中保)
射つなら射ってみろ(ヤクデニヤ・湊一郎)
ロシア女性に襲われる(ピロピジャン・ハバロフスク・陰地茂一)
シベリア初年兵(ビースク・中村健次)
現在のブラーツクを見た(コムソモリスク・岩城隆夫)
悪夢の体験(ホルモリン・コムソモリスク・片岡房蔵)
私の生きていた土地(バレイ・サランナ・上津原美夫)
てふてふが一匹海峡を渡った(ハロリン・ウラジオストック・上田三男)
戦いは起きたのではない(ウランバートル・原田春男)
押しつけ民主教育は嫌だ(クラスノヤルスク・相良岩男)
どんとこい、やったるぜ(バレイ・新田政吉)
俺は生きてるぞ、筑波山麓で(バルハシ・鈴木清美)
思い出の心のアルバム(ハバロフスク・ウオロシロフ・吉田勇)
また誰かが亡くなった(チタ地区・桑田保友)
屍の声が聴える(シコートフ・西山一二)
タイシェットの飢餓曼陀羅(タイシェット・山下康一)
同胞に訴える(愛知県・菅沼彦治)
詩で綴るシベリア点描(ブラゴエチェンスク・クイビシェフ・ハバロフスク・熊沢尊信)
北極圏ナリリスク(ナリリスク・斉藤操)
ジーマの悩み(ジーマ・藤原栄暢)
怨讐を越えて(チタ地区・牧野豊)
東ドイツの旅(バルナウル・経済学博士・内海洋一)
ソ連東欧の旅行にて(兵庫県・市村勝)
教員応召兵の抑留記(アルチョム地区・足立文吉)
シベリアの影(ナホトカ周辺・金山承生)
地獄の階段一〇三四段(ブカチャチャ・城島晴義)
嫌だった民主教育(沿海州・ハバロフスク・伊藤進)
今はだだ戦争がにくい(シープヘーゲン・大内一夫)
国境を越える日(バレイ・エロヘイパブロヴイチ・内藤清春)
故郷を去る孤児(ジスガスカン・岡上博美)
ダモイの出迎え(平診療室・佐野敏)
ホールの民主運動(ホール・アルマアタ・山本武夫)
私たちの遠い冬(カクイ・小島重隆)
レンガ屑が黒パンに見えた頃(セミヨノフカ・湊辰男)
ウランバートルの思い出(ウランバートル・真山基)
ラーダ・エラブカを回想して(ラーダ・エラブカ・東晴一郎)
棄てられた日本人(勃利訓練所・田中義夫)
霧氷の下に(ハルボン・チタ・有働寛)
通訳のつぶやき(バレイ・ブカチャチャ・中沢寅次郎)
民主グループに加入した悩み(タシケント・アングレン・永井昇)