図書目録サハリン ガ タカラ ノ シマ ト ヨバレテ イタ コロ資料番号:000060415

樺太〈サハリン〉が宝の島と呼ばれていたころ

サブタイトル
海を渡った出稼ぎ日本人 SQ選書 08
編著者名
野添 憲治 著
出版者
社会評論社
出版年月
2015年(平成27年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
255p
ISBN
9784784515448
NDC(分類)
334
請求記号
334/N98
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに
「宝の島」樺太(サハリン)の歴史
 
聞き書き①─樺太の林業
下請けの仕事もして(三浦憲治)
凍った酒を切って売る(藤田与五郎)
極寒の山で働く(松橋清左エ門)
死人は雪に埋めて(佐々木計助)
喧嘩とバクチの中で(金野留五郎)
女のジャコと働く(安部金助)
ロウソクの飯場暮らし(伊藤勝治郎)
樺太まで片道一週間(鈴木金作)
 
聞き書き②─樺太の漁業
ニシンの大半は肥料に(中塚源吉)
樺太で漁師に嫁ぐ(青山テツ)
ニシンの来る音(三浦利七)
樺太で三〇年も働く(菅原安蔵)
樺太は魚の宝庫(三浦勝太郎)
裸一つでニシン漁に(江戸八十八)
寝ないで働くニシン漁(笠原市蔵)
 
聞き書き③─樺太に育ち、引揚げて
看護師として働く(鈴木シヨ)
一歳で両親と樺太へ(鎌田ナミ)
樺太に生まれる(金弘)
 
参考文献
あとがき

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