図書目録ホンド ケッセン ゲンソウ資料番号:000060412
本土決戦幻想
- サブタイトル
- 昭和史の大河を往く;第8集 コロネット作戦編
- 編著者名
- 保阪 正康 著
- 出版者
- 毎日新聞社
- 出版年月
- 2009年(平成21年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 253p
- ISBN
- 9784620319438
- NDC(分類)
- 210.7
- 請求記号
- 210.7/H91/8
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
マッカーサーの野心とコロネット作戦
昭和二十一年三月一日、米軍関東上陸―コロネット作戦
相模湾へ上陸するアメリカ第八兵と日本第五十三軍
あってはならない戦い―勝算なき「関東決戦」
あの戦争の終末点―本土決戦という「敗戦のかたち」
陸に上がった連合艦隊司令部―日吉台連合軍艦隊司令部
渡邉恒雄二等兵が相模湾で夢見た「空想」
松代大本営内の昭和天皇の「御座所」
軍が守るべきものは何か―スイスと日本の違い
終戦への道を模索する鈴木内閣と本土決戦派の確執
鈴木貫太郎の終戦への固い決意
九十九里浜を望む山中に残るトーチカ跡
本土決戦前夜、勤労動員と学徒兵の証言
一九四五年の日米の市民たちの感情
竹槍三〇〇万本あれっば日本は防衛できる?
「竹槍では間に合わぬ」―東條首相VS.毎日新聞
「国民総玉砕願望」としての本土決戦
米ソに分断された二つの「日本」
「大量自死の悪夢」として記憶される本土決戦
あとがきに代えて―
国民を理不尽な死に追いやる史上最悪の作戦
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