図書ショウワ ニジュウネン ハチガツ ジュウナナニチ000060401

昭和20年8月17日

サブタイトル1~10
満洲のミラクル 民族協和・扎蘭屯 康徳12年、1945年
編著者名
源 元一郎 著
出版者
鳥影社
出版年月
2015年(平成27年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
242p
ISBN
9784862655417
NDC(分類)
222.5
請求記号
222/Mi38
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

1 ロシア帝国、東への道
ドン・コサック、ウラルを越える
黒龍江がロシア帝国の視野に入った
黒龍江でロシア帝国と清国が衝突
ロシア帝国、ネルチンスク条約で大きく後退する
清国の衰退と愛琿条約の締結
ロシア帝国、シベリア鉄道建設へ
 
2 日清戦争がロシア帝国を満洲に進出させた
日清戦争と三国干渉
ロシア帝国、東清鉄道建設へ
ロシア帝国、遼東半島を租借する
義和団事件でロシア帝国、満洲全土を占領する
 
3 日露戦争、日本を満洲に
日本と英国、同盟国となる
日露戦争へ
 
4 南満洲鉄道の誕生
南満洲鉄道
清朝倒れ、張作霖あらわれる
第一次世界大戦と二十一ヶ条要求
中国で五・四運動起こる
革命ロシアとカラハン宣言、中ソ協定
張作霖と満洲
満洲某重大事件へ
青天白日旗、満洲にあがる
 
5 満洲事変で新国家生まれる
石原莞爾中佐、満洲に
板垣征四郎大佐、満洲に着任
朝鮮人農民を保護して─万宝山事件
中村震太郎大尉、殺される
軍司令官、本庄繁中将に
満洲事変起きる
本庄、吉林出兵を決断する
ハルビン、出兵ならず
チチハル進攻
錦州・爆撃、占領と天津・廃帝溥儀の脱出
馬占山と協定成立、ハルビン入城
自治指導部へ
帝制か共和政体か
五族協和・満洲国建国
満洲国から満洲帝国へ
 
6 ロシアの東清鉄道、満洲帝国へ
ロシアに残された東清鉄道
北満鉄道、売却へ
一九三五年(康徳二年、昭和十年)三月二十三日
 
7 扎蘭屯(ジャラントン)の夜明け
ロシア帝国の華、扎蘭屯
満洲帝国・五族の民族共和の扎蘭屯
『北鉄沿線概況』
『西北満雁信』
『句集 大西日満蒙遠くなりにけり』
 
8 国境の街、満洲里(マンチュウリ)
 
9 ハイラル、軍都として
 
10 昭和二十年(康徳十二年、一九四五年)八月九日
ソ連軍、満洲に進攻する
満洲里の最後
死闘・ハイラル
平穏無事な扎蘭屯
 
11 昭和二十年(康徳十二年、一九四五年)八月十七日
停戦の白旗をかかげて、ハイラル
赤旗を手にした満人たちの拍手に送られて‼扎蘭屯
独立混成第八〇旅団の敢闘を讃え、感謝する
 
しめ
参考書目