名古屋地図さんぽ
- サブタイトル
- 明治・大正・昭和
- 編著者名
- 溝口 常俊 監修
- 出版者
- 風媒社
- 出版年月
- 2015年(平成27年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 159p
- ISBN
- NDC(分類)
- 215.5
- 請求記号
- 215.5/Mi93
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
推理小説よりおもしろい―監修の言葉(溝口常俊)
[Part 1] 街の履歴書 池田誠一
名古屋城[城下町のシンボル] / 熱田[計画を忘れた街] / 名古屋駅[中央駅の立地] / 千種駅[通過する人々] / 築地口[変わりゆく港の街] / 大曽根[動いていく街] / 金山[名古屋台地のくびれ] / 栄[移動した栄町] / 大須[ミスマッチの魅力] / 円頓寺[奪われた交通手段] / 中村[ディベロッパーが消えて] / 今池[路面電車がつくった街] / 星ヶ丘[大きな土地の魅力] / 白壁[歴史を活かす] / 覚王山[誘致がつくった街] / 八事[山林都市の構想]
[トピック]
戦前昭和の名古屋
名古屋中心部の風景/モダン名古屋/戦時色を表すはがき・パンフレット類
新版ガイド図会 50年目のなごや(広小路栄)
[Part 2] 地図を歩く
・廃線をたどって
瀬戸線の移り変わり(伊東重光)
名古屋鉄道 路線付け替えの面影(服部重敬)
名古屋市電 下之一色線の歴史(服部重敬)
〈霊柩電車〉もあった八事電車(岡田ゆたか)
・消えた建物・場所
かつて名古屋港にあった水族館(加納誠)
名古屋にあったドイツ兵俘虜収容所(校條善夫)
小幡ヶ原の変遷(伊東重光)
水上飛行艇もあった八事の天白渓(福井章)
道徳にあった人工の山(加納誠)
名古屋の近代化を支えた白鳥貯木場(安井勝彦)
発掘調査から見た明治以降の名古屋城三の丸(佐藤公保)
・地形をさぐる
矢田川の川並みの変遷をたどる(神野卓三)
天白川の変遷から読む洪水の記憶(纐纈茂)
紫川をめぐる三万年の旅路―街に埋もれた清流を歩く(木村有作)
ジグザグ巡礼道・番割観音(井上善博)
丹八山公園―名古屋の不思議スポット(伊藤厚史)
・戦争遺跡に触れる
名古屋空襲―愛知時計電機の戦災(伊藤厚史)
名古屋城射撃場跡(伊藤厚史)
稲永遊郭と空襲の痕跡(伊藤厚史)
・名古屋を襲った自然災害
濃尾地震・東南海地震と伊勢湾台風(溝口常俊)
[コラム]
なごや妖怪タウン(伊藤喜雄)
幻の運河網計画(伊藤正博)
名古屋の公園第1号をめぐる顛末(青木公彦)
躍動するローカル―大名古屋行進曲(小林貞弘)
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