ドキュメント女の百年 3
- サブタイトル
- 女のはたらき
- 編著者名
- もろさわ ようこ 編
- 出版者
- 平凡社
- 出版年月
- 1978年(昭和53年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 357p
- ISBN
- NDC(分類)
- 367.21
- 請求記号
- 367.21/Mo77/3
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 女の百年略年表 3:p[337]-357
- 昭和館デジタルアーカイブ
解説 女のはたらきと資本制(もろさわようこ)
I 民俗の場で
女のはたらき(加藤百合子)
志摩の海女(岩田準一)
大百姓と田植(能田多代子)
季節のなかで(佐々木都)
あきない二つ
イタダキサン(金沢治)
沖縄・糸満婦人の「わたくさ」(溝上泰子)
II 布をつくる場で
皮衣からアットゥシへ(萱野茂)
御用布(グイフ)物語
トウフタイル(十二尋)のカナイ(貢納)布(語り手・松原オナリ聞き書き・山里節子)
四ケのグイフ(御用布)・ジョウノウフ(上納布)(語り手・長田マツ聞き書き・山里節子)
絹を織った女たち(瀬川清子)
もう一つの富岡日記
山口より工女に(語り手・国司チカ)
出石藩の場合
民営以後(語り手・有井よね聞き書き・今井幹夫)
六千人の女の園「東京モスリン」(山内みな)
綿から鉄へ―転換女工員の手記(小林みつ子)
ある労組書記の発言(塩沢美代子)
不況のなかの繊維女子労働者(広木道子)
III 辺境と極限の地より
わたしは瞽女(ごぜ)(語り手・杉本キクエ聞き書き・大山真人)
視力聴力障害を生きる(中木屋スミエ)
わたしの女坑夫体験(清水カメ)
子守り奉公から飯場まで(高橋三枝子)
鄭オモニのはなし(古庄ゆき子)
被差別部落更池に生きる(部落解放同盟大阪府連松原支部)
IV 近代化の陰で
一歩ずつ(鳥居慶子)
電話交換手―誠和女学校(西清子)
バスガール―母の青春(山花郁子)
煉瓦(れんが)女工(野沢富美子)
胸に穴があいた―女子挺身隊員の記録
血判の嘆願書(武田昭子)
深夜業(福島民子)
第四機銃工場(上条絹子)
胸に穴があいた(宇野きよ子)
日銀、私の四十年(佐野富美)
V 合理化の中で
水産加工場にて(茅辺かのう)
労基法改悪阻止にむけて
私の職場の場合(あたご山べちょ子)
子を生み育てつつ働く事(加藤雅子)
ソニー女子労働者連名意見書
未組織の母親たちと社会保険(滝沢通江)
主婦と主婦でない女と(加地永都子)
女の百年略年表3
〔カコミ〕
女とうどの日料
蚕の詩
越後の毒消し売り
富岡製糸場工女の出身地
製糸女工の現状
紡績女工のらくがき集より
大正の女坑夫
表をあむ
国鉄と女子職員
日銀女子職員採用の本音
韓国女性から日本の女性へ
ダシに使われた「国民春闘」
主婦と内職
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