図書目録ドキュメント オンナ ノ ヒャクネン資料番号:000060323

ドキュメント女の百年 2

サブタイトル
女と教育
編著者名
もろさわ ようこ 編
出版者
平凡社
出版年月
1978年(昭和53年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
351p
ISBN
NDC(分類)
367.21
請求記号
367.21/Mo77/2
保管場所
閉架一般
内容注記
女の百年略年表 2:p[331]-351
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

解説 女と教育状況(もろさわようこ)
 
I 民俗の眼で
ことばのわざ(大藤ゆき)
ほめられる男女(瀬川清子)
若者・娘の宿(瀬川清子)
寒稽古(杉本鉞子大岩美代訳)
 
II 文明開化の場で
明治初めの小学校(吉岡弥生)
小倉ばかまの女学生(山川菊栄)
フェリス女学校(相馬黒光)
 
III 学制の内で
女教員物語(高群逸枝)
女教師の記録(平野婦美子)
ほめられなかった十六歳の記録(出嶋素子)
不幸な思い出(中村エミ子)
ひめゆり部隊を生き残って(語り手・宮良ルリ聞き書き・『沖縄の母親たち』編集委員会)
異端の系譜を生きる(酒井宏子)
女意識を助長する家庭科教育を告発する(宮原光子)
 
IV 学制の外で
私の越えて来た道(中村久子)
遊里の小学生(上原栄子)
点字教室(藤本とし)
かるくなったえんぴつ(阿部秀子)
恋人、夜間中学の校舎よ さようなら(ヒョン・シオク)
身体障害者として(V・H)
「見分けのつかない」ほどに(伊藤知和子)
 
IV 愛と抗い
雪崩の村(山本俊子)
女教師としての誇りと権利の主張を(楠田道子)
残滓(ざんさい)? じつは根なのだ(常世田(とこよだ)令子)
女子高校生に希望を語るために(仁木ふみ子)
 
女の百年略年表2
 
〔カコミ〕
土佐方言にみる家庭教育の目標
子守歌
お針屋
女紅場
女子をして小学教員たらしむるの可否
「期待される農村女子像」
テレビにみる男女差別
お父さんが料理、お母さんは新聞
「家庭科の男女共修をすすめる会」のアピール
女が楷書を書くは高慢
アイヌの女たちは訴える
アジアの女たちからの発言
孤立感を深める女生徒

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