ビルマ戦線を語り継ぐ
- サブタイトル
- 沈没「対馬丸」遭難救助
- 編著者名
- 恒川 利雄 編
- 出版者
- マイブック出版
- 出版年月
- 2015年(平成27年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 539p
- ISBN
- 9780000000000
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ts77
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 2015年第9刷(増補あり)
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
感謝と思いで(戸松清)
「いのち」を大切に(山田彦郎)
追悼の辞(松永きわ子)
戦場からの便り
加藤福一から息子文明・治へ
井戸田釜一から兄舟橋金治へ
安達秀二から息子英雄へ
岸江忠夫から妻きよ子へ
三島英雄から妻小春へ
堀田又勝から父又市へ
佐藤正二から父五一郎へ
山本俊夫から妻ヤエ子へ
奥田貞次から息子俊彦へ
岩永実造から妻ミシヲへ
井手島治から妻ヤス子へ
後藤雅吉から妻敏子へ
横井柳一から妻あさ子へ
木全台三から住職友松諦道へ
友松忠一から国防婦人長友松ことへ
語り継ぐ
ビルマ燃料廠始末記
ビルマ戦線踏の跡
独立第五十一大隊第六中隊報告書
泣き続けるシッタンの森
ビルマの星空
悲風ビルマ戦線
対談 ビルマ最前線を生き延びて
抗命。憤死。
鎮魂の思いをこめて 筑紫峠
留魂録
インパール作戦の真相
第二八軍独立輜重兵五一大隊回想
出展 不詳
野砲兵第五六連隊拉孟守備隊
拉孟守備隊玉砕
騰越守備隊玉砕
前橋陸軍予備仕官学校戦記
ペグー山脈脱出行
シャン山系脱出
激戦
フーコンの孤児
回顧録 いのちを賭けた六星霜
インパール戦線に従軍、あれこれ
生死の分かれ目は紙一重
イラワジ河濁流を筏に任す 悲運の京都兵団証言録「防人の詩」ビルマ編
白骨街道 師団砲兵隊の最期 悲運の京都兵団証言録「防人の詩」インパール編
出島芳一を悼む
果てなき 白骨街道(インパール作戦、敗走の記録)
異国から遙かに
帰還兵士のメッセージ(朝日新聞、投書欄「声」から)
武田裕
小林育二郎
青山光郎
贈る言葉
小林敏郎から敏一へ
河西萬寿治から妻利子へ
恒川鈴子から息子へ
便り 戦地から家族へ
山田政秋から晃和へ
恒川儀三郎から鈴子へ
井戸田光春から幸一へ
大宮伊友から小三郎へ
加藤林からタマへ
日野朝竹からシゲヨへ
吉次利光からつき子へ
吉田浅次郎から友松楢丸へ
戦稲垣正一から寿美子へ
辻松若から志づ江へ
八木栄助から久助へ
前田太三郎 出征に誓う
森瀬善郎から父荘吉へ
長尾敏雄から妻美江子へ
杉本明から杉本清子へ
沈没「対馬丸」遭難救助(長谷川春一/平良啓子)
「対馬丸」語り継ぐ悲劇
いま「対馬丸」を語ること
秘
証言・・・対馬丸遭難
悲劇の疎開船
ああ対馬丸 祈りをこめて
いまも耳に残る声(松本都美子)
寄稿
戦争の記憶
平和を願って 私達の学徒動員を語る
人生二十年
残酷さ感じた原爆の破壊力
「特攻隊と母」の映画を見て感動
野草を摘んでお粥を食べた
忘れられない母の「いがった」
大東亜戦争チモール島従軍駐留警備期間の戦況
私の戦争体験
水と塩が命を繋ぐ
うれしいことが一杯
あっ"右手が、無い"
ビルマ戦線回顧録
蛆の餌になりたくない
牛馬を運ぶ貸車で
空襲下の火葬
一瞬のうち
体重半減の抑留生活
三日間の花嫁
ジャングルを彷徨う航空整備兵
全アルコール燃料で試飛行
玄界灘轟沈の記録
予科練松山海軍航空隊始末記より
黒い雨とは
黒い雨で白いシャツが黒くなる
忘れられない原爆投下直後の「黒い雨」
灰、紙の燃えかすの後、黒い雨
夕立のような雨が三十分くらい 道路は真っ黒
向こうが見えない程、強い雨が地面をたたく
洗濯物は黒く、野菜は墨汁をかけたよう
バケツで移すように降った黒い雨
視界一面の塵スコールのような「黒い雨」
叔父の死を知り号泣した祖母
命日が近づき戦死の弟思う
井上成数の父。井上正勝の祖父
ミンダナオ島の村上中隊
私の青春記
墓穴を掘る
抑留、帰還、心にしみる思いで
遙かなるシベリヤ
慰問袋
無事を祈る
北斗七星から南十字星まで
山野草で命を繋ぐ日々
ビルマの月
ビルマ遺骨収集団に参加して
マリアナ、パラオ諸島慰霊友好親善訪問団に参加して
平和を語り継ぐ体験談集
証言記録 兵士たちの戦争(NHK・BS編集番組)
豊川海軍工廠の悲劇
銃後家族のつれづれ
世の中で一番
出征する前夜、無言だった父
子どもたちよ、ありがとう
遙か南洋上より留守家族へ
仲間たちの最後の願いを、今も伝え続ける
ガダルカナル戦記
特攻の青春時代
東海甲飛一三期戦友会に
中練特攻はぐれ鳥
逆縁に散った若桜たち
生きていた!伊勢湾台風記
悔いなき我が青春
我が戦記 高射砲幹候五期生の戦歴
証言記録2 兵士たちの戦争
雑詠 母を想う
サイパン島の最期 菅野静子
従軍日記
ミャンマー青年の眼 テッウー ナイン トウ
TO"2012、10、1
東日本大震災 鎮魂を歩く
あの町でまた店やりたい 岩手県陸前高田市気仙町
孤島の防災庁舎 宮城・南三陸
逃げ込んだのに 岩手・陸前高田・避難所
ほっとけなかった 岩手・釜石
今日から明日へ 陸前高田でふたたび
始まりのことば
東日本大震災から2年
平和の俳句 中日新聞が戦後七十年を期に応募した
編集後記(編集人・恒川利雄)
再版に寄せて(恒川利雄)
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