日本の歴史 7
- サブタイトル
- 「戦後」混迷の時代から 戦後篇 WAC BUNKO
- 編著者名
- 渡部 昇一 著
- 出版者
- ワック
- 出版年月
- 2015年(平成27年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 325p
- ISBN
- 9784898317228
- NDC(分類)
- 210
- 請求記号
- 210/W46/7
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 「渡部昇一「日本の歴史」 7」(2010年刊)の改題、改訂
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1章 戦後はポツダム宣言違反から始まった
ポツダム宣言は有条件
コミンテルンの陰謀
マッカーサーの復讐
人種差別の国だったアメリカ
戦後日本の元凶
ポツダム宣言受諾は憲法に基づく
第2章 儀式化された復讐(リンチ)「東京裁判」
東京裁判の図式
清瀬弁護人の活躍
アメリカに騎士道精神なし
「裁判」と「判決」は違う
日本の歴史を裁こうとした連合国
「満洲侵略」など存在しない
「共同謀議の罪」の嘘
赤化の脅威を主張した日本
人道に対するアメリカの罪
第3章 占領政策が多くの「敗戦利得者」をつくった
公職追放令の裏側
日本を腰抜けにした追放令
知的分野は左翼一色に
財閥解体は日本弱体化政策
いまの土地問題をつくった改革
元小作人を太らせた
戦勝国と称した在日朝鮮人
第4章 日本の歴史を奪った占領軍の「教育改革」
「日本精神」の排除
アメリカ人は国旗に忠誠を誓う
辱(はずかし)められた歴史が染みついた人たち
教職を埋めた左翼
教育勅語は廃止できない
ジリ貧「日教祖」に安心してはいけない
学校は戦前に戻すほうがいい
教育改革は税制改革から
第5章 「占領政策基本法」だった新憲法
「主権のない時代に憲法ができるわけがない」
新憲法は失効させるべし
第九条は宗教として考えよ
憲法学者は敗戦利得で腐っている
明治憲法と新憲法
第6章 昭和天皇の悲劇
日本はコミンテルンの魔の手に踊らされた
大きな悲劇だった「田中上奏文」
「たとえ反対でも裁可する」
天皇に背(そむ)いて軍国主義へ
なぜ開戦を止められなかったか
陰謀史観のほうが正しかった
いまも続く遠大なる陰謀
五十年の反日教育の証拠
天皇を中国に売った宮澤喜一
第7章 保守本流を支えた日米安保条約
「安保反対」デモの過ち
西ドイツの戦後復興
アメリカに泣きついた旧安保
岸とアイクがゴルフ
非武装中立は危険な思想
日米で核の共有を
第8章 五五年体制と自民党
「五五年体制」の定義と「保守合同」の理由
迫真の料亭政治がカギ
大日本帝国と自民党精神
五五年体制は悪ではない
結党精神に戻れ
第9章 共産主義を崩壊させたメイド・イン・ジャパン
敗戦の記憶と自由貿易が復興の鍵
日本製品が冷戦終結に貢献した
第10章 日本繁栄の障害「官僚天国」
既得権益にしがみつく官公庁
銀行家でなく接待業者
役人の国家社会主義
原発を造れるのは日本企業だけ
第11章 日本文明の核、皇室こそ世界遺産
「日本は一つの文明である」
皇室、神道、日本仏教
いまも生き続ける日本の神々
日本化された仏教
靖國参拝干渉は日本文明への攻撃
男系でなければ皇統は守れない
「皇室典範」は皇室の家法
第12章 日米安保の効力がなくなる日
アメリカとの協調
占領軍によってアジアを忘れた日本
中国はベトナムに負けて本気になった
安保条約が機能しない
アメリカが去る時どうするか
アメリカは日本を捨てる
第13章 民主党政権から第二次安倍政権へ
日本独立反対派の後裔だった民主党政権
民主党政権の許しがたい犯罪
近隣諸国を増長させた鳩山発言
安倍総理の復帰
「リビジョニスト」の意味
「リビジョニスト」マッカーサーの重大発言
中国に対する日米の軍事協力を
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