図書センゴ ナナジュウネン ワタシ ノ センソウ タイケン000060150

戦後70年わたしの戦争体験

サブタイトル1~10
いまだから伝えたい当時の思い出、平和への祈り。戦後はまだ終わってはいない。
編著者名
山藤 章二 著/森村 誠一 著/畑 正憲 著/松本 零士 著/ちば てつや 著/勝目 梓 著/小説現代 編
出版者
講談社
出版年月
2015年(平成27年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
181p
ISBN
9784062196611
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sh96
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

戦争という事実(山藤章二)
戦争をとらえた写真は何万、何十万枚もある。その中で最も山藤氏の目を釘付けにした写真とは―。
 
未来への飛脚(森村誠一)
「憲法九条は、第二次世界大戦から日本が学習した教訓(レッスン)である」―日本最後の空襲を体験した森村氏が現政権への警戒を説き、未来への義務を訴える。
 
ある少年の戦中戦後史(畑正憲)
開拓団の医師だった父、陸軍幼年学校を目指す兄。ムツゴロウ少年にとって戦争とは、戦争の終わりとは何だったのか。
 
父の背を見て育った小倉の日々(松本零士)
戦争の記憶はB29の爆音から。占領下の小倉で松本少年が思い続けたこととは。
 
屋根裏部屋の絵本描き(ちばてつや)
満州の奉天で終戦を迎え、暴動から逃げた家族は屋根裏部屋に隠れ住んだ。そして内地へ向かう家族が見たものとは―。
 
低温火傷(勝目梓)
両親の離別により鹿児島へと移り住んだ少年時代。そこでの日々は、軍国少年としての熱狂の中で過ぎていった。