戦中・戦後九〇年
第1章 遙かなる昭和 大正14~昭和15(1925~1940)年
昭和の子供
昭和の子供と戦争
五中入学
不登校
第2章 戦争とその後の日々 昭和16~26(1941~1951)年
太平洋戦争突入
人間改造
寒さと飢えと空襲と
空襲
敗戦
終戦前夜
大磯英語教室
戦後
梅田サロン
フランス文化の会
沈める都
第3章 電通時代 昭和26~37(1951~1962)年
電通入社
民放ラジオ始まる
大阪は第二の故郷
日本テレビ開局
民放テレビ裏ばなし
妻をめとらば
大相撲・プロ野球
ダットサン
この蠅、三〇万円也
京都とのり平
ダイヤル110番
第4章 博報堂時代 昭和38~54(1963~1979)年
ヘッドハンティング
瀬木プロダクション
義経対弁慶
電通対博報堂
NHKの研修所で講師を
鬼畜米英
コロンビア大学
箱庭のヨーロッパ
腕相撲
三島由紀夫
社長室長
組合交渉
福井副社長の陰謀と会社乗っ取り
管理局長から教育部長へ
国際本部
福井社長逮捕
ニューヨークに転任
第5章 ニューヨーク 昭和54~55(1979~1980)年
ニューヨーク着任
依頼業務
マンハッタン点描
泥棒にやられた
ホメイニの大広告
第6章 ニューヨークの友人たち 昭和54~平成11年(1979~1999)年
ロックフェラーと親しくなる
我が友ロックフェラー
ロックフェラー四世
アイザック・シャピロ
ドナルド・キーンとサイデンステッカー
太田宏さんとドクター原
グッゲンハイム美術館と岡本太郎
日本からの来客
マクドナルドの藤田田さん
ニューヨーク日系人会
菊の会
ニューヨーク稲門会
清夫が日本から来た
第7章 アメリカで第二の人生を謳歌 昭和54~平成11(1979~1999)年
ザ・ビレッジ
パーマネントビザ(永住権(グリーンカード))
カワムラアソシエイツ
川村文化財団
スカースデール
忘れ得ぬ人
宮地宏とバーモント州
楽しい休暇
ニューヨークの「音楽」と「演劇」
アメリカで日本を想う
第8章 帰国 平成11~26(1999~2014)年
帰国
教会
おわりに(遺書として)