図書オクイズモ ムカシ ノ クラシ ト ネンチュウギョウジ000060122

奥出雲昔のくらしと年中行事

サブタイトル1~10
昭和のこどもたちの春夏秋冬
編著者名
松尾 嘉巳 著
出版者
ハーベスト出版
出版年月
2015年(平成27年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
158p
ISBN
9784864561556
NDC(分類)
382.1
請求記号
382.1/Ma85
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
第一章 春 一・二・三・四月
元旦(一月一日)
雑煮
事始めの行事 その一
書初め
縫い初め
譲葉・もろもき・橙について
事始めの行事 その二
搗き初め
掃き初め
山入り
年始まわり
藁仕事
山仕事
三が日(一月三日)
坊主正月(一月四日)
一月六日
七草(一月七日)
松おろしと鏡開き(一月十日)
田打ち正月(一月十一日)
とろへん(一月十四日)
とんどさん 小正月(一月十五日)
廿日正月 灸の日(一月二十日)
兎追い
鳥追い
ふてい正月 煮ざい正月(二月一日)
餅について となあしらず じい殺し
節分(二月三日)
おひまち(三月吉日 〔適当なよい日に〕)
彼岸の入り(三月十八日)
春分(彼岸の中日 三月二十一日)
礼打ち(三月二十一日)
社日つぁん(三月二十四日頃)
薬売り
苗代の種蒔き(四月初旬)
ふらい米(焼き米)作り
水口奉り
月遅れのひな祭り(四月三日)
氏神様の春祭り(四月十三日)
鳴子おどしと縄鉄砲
肥え負い
荒田起こし
燕の巣
干し田こじき
くれ返し
代掻き
荒代掻きと、ほった返し
農繁期の行商
 
第二章 夏 五・六・七・八月
田植え
端午の節句(六月五日)
れんげ(六月十五日)

半夏生 笹巻き(粽)作り(七月二日)
八朔(旧八月一日)
七夕さん(八月七日)
衣洗いの日(八月七日)
菩提寺の和尚さんの棚経(八月のお盆前)
迎え盆(八月十三日)
お盆(八月十四日~十五日)
送り盆(八月十六日)
愛宕さん(八月二十四日)
延命地蔵廻り(八月の頃)
万経(八月の頃)
柿渋作り
 
第三章 秋 九・十・十一月
二百十日(九月一日の頃)
虫送りの行事(九月中旬)
社日つぁん(九月二十日の頃)
彼岸の入り(九月二十日)
秋分 彼岸の中日(九月二十三日)
鉄漿
亥のこさん(十月上旬)
氏神様の秋祭り(十月十三日)
稲刈り
こなし(稲扱ぎ)・脱穀
臼引き
紐落とし 七五三(十一月十五日)
初誕生のお祝い
還暦のお祝い
米寿のお祝い
神等去出祭(旧暦十月二十六日)
 
第四章 冬 十二月
冬至(十一月二十二日)
膝塗り(十二月一日)
八日焼き 針供養(十二月八日)
穢浄(十二月吉日)
だいしこさん 大師講(十二月二十三日)
餅搗き(十二月二十七日の頃)
鰤市(十二月二十八日)
大晦日(十二月三十一日)
 
第五章 いろいろな思い出
地域の共同作業
道路の整備清掃
堤普請
茅葺屋根の葺き替え
三成町の大火(昭和二十年四月十八日)
戦時中の学校
 
第六章 昔話や子どもの遊びなど
幼い頃、母さんたちに語ってもらった昔話
和尚さんの砂糖壺と小僧さんの昔話
欲張り猿の嫁取り
和尚さんの帽子と小僧さんの昔話
子どものころの遊び
兵隊ごっこ 戦争ごっこ/輪とび
ぺんぺん(おはじき)/ゴム跳び
ぺった(めんこ)/コマまわし/釘立て
自転車のリームまわし/缶蹴り/魚釣り/水泳
タケダ(クワガタ)採り/桐の木の虫取り
蝗取り/へいこ蜂取り/テテッポさんの観察
物を作って遊んだこと
羽根突き/杉の実鉄砲
じーご玉鉄砲(竜のひげの実を弾に)/紙鉄砲
バカ(こしあぶら)の木で刀作り/竹スキー
竹トンボ/竹馬/凧揚げ