図書ゲンバク コジ000060112
原爆孤児
サブタイトル1~10
「しあわせのうた」が聞える
編著者名
平井 美津子 著
出版者
新日本出版社
出版年月
2015年(平成27年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
267p
ISBN
9784406059190
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/H64
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり 年譜あり 索引あり
和書
目次
序
第1章 原爆孤児精神養子運動
広島大学東雲分校の学生たち
アメリカ人による精神養子運動
長田新と『原爆の子』
原爆に両親を奪われて
「広島子どもを守る会」の誕生
森滝市郎
全国からの支援の声
第2章 孤児の調査
難航する調査
孤児の収容
孤児をたずねて
養子縁組
第3章 笑わぬ子たち
勇子の奮闘
クリスマス会で
子どもを守る活動
石井好子奨学金
第4章 あゆみグループ
広島にやってきた学者
あゆみグループの誕生
東へ西へ
兄、姉として
日常からの平和
中野と千歳
資料 原爆から十年、私はこうして生きてきた
第5章 再び原爆孤児をつくるまい
子どもたちの成長
平和運動の一つとして
資料 原爆で親をうばわれた広島の少年少女は訴える
第6章 母さんと呼べた
ぼくの一番嬉しいこと
母さんとの交流
遠くへ行ってしまった秀則
苦難を乗り越えて
第7章 暗い子
寿美子の暮らし
山口勇子との出会い
新しい世界へ
大学での学び
再び広島に
医療ソーシャルワーカーとして
勇子との別れ
勇子の背中を追いかけて
第8章 父の志をついで
原爆投下のときは一歳
洋子おばさまとの出会い
前向きな生き方
勉強がしたい
次世代を育てる
第9章 姫路組
祖母と二人で
お兄さんができた
第10章 しあわせのうた
精神養子運動の終了
勇子の子
声を限りに
第11章 世界中にほんものの平和を
核兵器廃絶を求めて
見つからなかった子ども
終章 今の教育現場に引きつけて思うこと
戦争の実相を教えるな?
教師としての勇子
あとがき
年表
索引