図書目録ツナグ イノチ ツナゲル ココロ資料番号:000060085
つなぐ命つなげる心
- サブタイトル
- 東京大空襲を乗り越えて 無名偉人伝町医者・中尾聰子
- 編著者名
- 平野 久美子 著
- 出版者
- 中央公論事業出版
- 出版年月
- 2015年(平成27年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 243p
- ISBN
- 9784895144490
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/N41
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 文献あり 年譜あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
序 中尾聰子先生の思い出(永井友二郎)
序章 五十三年目の閉院
奥沢の町医者
医者と病人の関係とは
第一章 紅蓮の炎
敗戦への序章
運命の時は刻々と
國谷家の人々
紅蓮の炎
弁当箱に入った家族
納骨の旅
北の果てで知る生命力
強く生きる決意
第二章 スカイツリーのふもとで
焦土の中の敗戦
数字が語る三月十日
スカイツリーのふもとで
語り継ぐ使命感
聰子の証言と覚悟
第三章 北の大地と開拓者魂
北帰行をたどる
枝幸という風土
開拓者の子として
父方は御典医
喘息持ちのひ弱な子
第四章 再びの歩み・命をつなぐ日々
学生結婚に踏み切る
食糧難と格闘する
愛だけを頼りに
八年ぶりのインターン
厳しくも優しく「どうなさったの?」
町医者としての流儀
第五章 家族の安らぎを得て
抱いて抱いて抱きつくせ
忙しくも充実した日々
仕事と育児の両立
聰子流ハウスキーピング
夫の存在感
第六章 患者の側に立った医療
患者の心のふるさとに
母乳運動の推進
心臓病児に寄り添う
医院はよろず相談所
「実地医家のための会」
悲しみを知る医者
素顔は文学少女
終章 無名の偉人
終りの予兆
入院までの日々
励まし励まされる日々
無名の偉人
あとがき
中尾聰子略年譜
國谷家・小野木家系図
参考資料
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