「文藝春秋」で読む戦後７０年　第２巻

【総論】　波瀾の時代を読み解く　私観・昭和史論（松本清張）
昭和49年　もう一つの田中角栄研究　淋しき越山会の女王（児玉隆也）
ルバング島での邂逅　小野田少尉発見の旅（鈴木紀夫）
昭和52年　てんやわんやの騒動記　五つ子の父としての一年間（山下頼充）
昭和56年　世界初の試み　文藝春秋編集部より　モスクワ市民への直通電話
厳秘メモ公開！　野坂参三は三重スパイだった（伊藤律）
原稿用紙四枚に走り書きされた　姉　向田邦子の「遺書」（向田和子）
昭和59年　世紀の冒険野郎の手記　世界の五大巨峰を征服して（植村直己）
足を痛めて金メダル　日の丸の旗にオレの血は燃えた（山下泰裕）
昭和60年　日航機墜落、奇跡の生存者　地獄からの生還（日航機墜落被害者）
昭和61年　中韓の圧力を受けて　教科書問題を考える（林健太郎）
昭和62年　裕次郎との最後の対話　闘病日記・最後の七日間（石原まき子）
前例なき大役　陛下の手術を終えて（森岡恭彦）
三井物産マニラ支店長　幽囚百三十七日の真実（若王子信行）
大韓航空機爆破事件の真実　全告白　悪夢のすべて（金賢姫）
昭和64年　慟哭の追悼記　大いなる父の死（徳岡孝夫）
【編集後記】