図書目録ナガサキ ヒバク コウヤ資料番号:000059947

長崎被爆荒野

サブタイトル
被爆70周年に問う「戦争と平和」 米国国立公文書館所蔵未公開写真
編著者名
長崎文献社 編
出版者
長崎文献社
出版年月
2015年(平成27年)7月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
143p
ISBN
9784888512428
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/N21
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

まえがき(長崎原爆資料館館長・中村明俊/(公財)長崎平和推進協会写真資料調査部会長・深堀好敏)
巻頭口絵 米軍撮影カラー写真 特殊潜航艇「蛟龍」を初公開
焼け落ちた長崎駅周辺と中町の防火線
灰燼の爆心地周辺
蛟竜(甲標的丁型)
放置された蛟竜
蛟竜の工場とクレーン
三菱長崎造船所太田尾工場
太田尾の長老として語る橋口氏
爆風で破壊された浦上天主堂の大鐘楼
火災で焼け落ちた長崎駅
長崎駅前の電車通りと西坂地区
茂里町付近から見た附属医院
宝町の運河
岩川町一帯
三菱工業青年学校
 
第1章 原爆投下 機密扱いの原子爆弾写真
整備中のファットマン
塗装されるファットマン
ファットマンにサインする兵士
開発者の寄せ書き
移動されるファットマン
きのこ雲(原子雲)
大橋工場上空
松山(爆心地)上空
竹ノ久保、浜口上空
淵、長崎駅方面上空
長崎港上空
飽の浦上空
原爆投下前の長崎市の航空写真
原爆投下後の長崎市の航空写真
 
第2章 米軍上陸 進駐軍を迎える長崎市長
停泊中の病院船
進駐する米軍
戦後処理をおこなう首脳陣
文書に署名する岡田市長
爆心地を調査する米軍
原爆落下中心地標柱
遺骨を調査する米軍
松山町を見回る医療班
瓦礫に埋もれたバスターミナル
焼失をまぬがれた長崎市役所
焼失した長崎県庁
 
第3章 祈りの場 天主堂と神社 無惨
浦上天主堂から見た松山方面
聖母マリア像と使徒ヨハネ像
キリスト像を指さす米兵と浦上天主堂正面
焼け野原を撮影する米兵
復興が進む浦上天主堂下
天井のない西中町天主堂(現中町教会)
正面から見る西中町天主堂
西中町天主堂周辺
うつむいた聖観音菩薩
現在の一本柱鳥居(山王神社二の鳥居)
山王神社一の鳥居
原爆を生き抜いた現在の大楠
 
第4章 標的の兵器工場 徹底的に破壊された工場群
全壊の三菱兵器大橋工場
被爆前の三菱兵器大橋工場全体図
大橋工場中央部と長崎純心高等女学校方面
落下時刻を指し示す壁掛け時計
南門付近から見た大橋工場全景
被爆直後の船型試験場
コンクリート建屋の試験場事務棟
試験場事務棟内部
屋根のない船型試験場大型水槽
鉄骨だけになった三菱長崎製鋼所
三菱長崎製鋼所第二工場
三菱長崎製鋼所内部
被爆前の三菱長崎兵器茂里町工場全体図
茂里町周辺の工業地帯
幸町工場と幸町周辺
上空から見た三菱長崎造船所幸町工場
西部瓦斯長崎支店大橋工場
上空から見た八千代町のガスタンク
海上から見た立神船台
三菱長崎造船所立神工場第一船台と第二船台
現在のジャイアント・カンチレバークレーン
大空襲を受けた飽の浦一帯
三菱長崎造船所飽の浦工場
大浦の目隠し倉庫
屋根に被害を受けたオルト邸
長崎郵便局一帯
戸町と小菅方面
三菱長崎造船所小菅舟艇工場
 
第5章 救護と医療 絶望と死が隣り合わせに
長崎医科大学附属医院上空
附属医院と煙突
附属医院病棟群
くの字に折れ曲がった煙突
被爆前の長崎医科大学
破砕された長崎医科大学
長崎医科大学から見る浦上一帯
外枠だけの浦上第一病院
浦上第一病院内部の被害状況
焼け落ちた浦上第一病院内部
救護準備をおこなう看護師と医療関係者
米兵立ち会いの下で治療される患者
新興善国民学校と校庭
 
第6章 学校は廃墟 教師も生徒も消えた校舎
真上から見た城山国民学校
城山国民学校校舎と城山一帯
城山国民学校正面
崖下から見た城山国民学校
城山国民学校の正門側から見た爆心地方面
山里国民学校と本大橋
山里と松山上空
粉砕された山里国民学校の校舎内部
上空から見た長崎市立商業学校と油木谷一帯
押し潰された鎮西学院中学校
南東側から見た鎮西学院中学校校舎
南西側から見た鎮西学院中学校校舎
淵一帯と稲佐山系
長崎師範学校と西浦上国民学校
長崎師範学校と三原台方面
稲佐国民学校
 
第7章 交通麻痺 鉄道や橋は寸断されて
浦上駅構内
三菱長崎製鋼所と浦上駅
長崎電気軌道大橋営業所 破砕された軌道車両
残骸だらけの大橋終点
大波止上空
橋桁が落ちた本大橋
橋脚だけが残った竹岩橋
満ち潮の稲佐橋
中之島に架かる玉浪橋
 
第8章 市民生活 必死に生きる姿
松山防空壕
買い出しに向かう女性
トタンをかつぐ男性
バラックで生活する母子
復興に励む人々
米軍のジープに群がる子供たち
配給の列に並ぶ人々
配給を受ける女性たちと米兵
ドンゴロスに配給を詰める女性たち
 
第9章 復興と慰霊 焼土からの復活
現在の長崎市上空
現在の爆心地周辺
未来へと祈る平和祈念式典
平和祈念像と浦上刑務支所跡
犠牲者を追悼する原爆落下中心碑
編集協力
参考文献

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626