図書シンダラ アカンエ000059924
死んだらあかんえ
サブタイトル1~10
私は最後の二等兵
編著者名
和田 文之助 著
出版者
書肆侃侃房
出版年月
2015年(平成27年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
334p
ISBN
9784863851917
NDC(分類)
916
請求記号
916/W12
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次
第一章 出征、大陸へ
「死んだらあかんえ」
大阪集合
関釜連絡船
朝鮮半島縦断
第二章 理不尽な軍隊生活
鉄道第四連隊
初年兵教育
夜の制裁
鉄道第一九連隊
暗号教育
突然の戦争終結
集結地 敦化飛行場
第三章 命がけの逃亡
脱走
逃亡兵狩り
虎の咆哮
朝鮮をめざして
第四章 敵意と、飢えと、寒さと
集団解散
報復の集団リンチ
甲山の街を迂回
一軒家作戦
鳥羽との別れ
雲山里の出会い
越冬
第五章 再び捕虜となる
逮捕
銃殺刑の覚悟
咸興刑務所
興南捕虜収容所
夜中の銃弾
第六章 療養生活のなかで見たもの
咸興陸軍病院
重症患者室の人々
日本人避難民
富坪の悲劇
十三合里捕虜収容所
第七章 シベリア横断、はるか西域の地へ
シベリア第一歩
ストルイピン列車
タシケント煉瓦工場
タシケント第五収容所
第八章 農場での日々の闘い
パトホーズ生活
不運な営倉入り
分遣隊の正月
羊を盗む
新農場開拓
第九章 帰郷
帰国の旅
引揚船「明優丸」
舞鶴港
親友のもとへ
故郷の山河
マルカのおばあちゃん
辛い役割
最終章 不思議な巡り合わせ
これからどう生きるか
原隊はバム鉄道建設
戻ってきた「寄せ書き日章旗」
おわりに
主な参考資料