図書ジュウジュン ジュウハッセキ000059879

重巡十八隻

サブタイトル1~10
軍縮条約が生んだ最先端テクノロジーの結晶
編著者名
古村 啓蔵 ほか著
出版者
潮書房光人社
出版年月
2015年(平成27年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
350p
ISBN
9784769815907
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ko68
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

旗艦「青葉」に水兵魂つきることなし(小川泰介)
ミッドウェーの地獄を見た筑摩機悲し(福岡政治)
海上決戦の花形重巡洋艦とその搭載機(永石正孝)
三景艦から重巡誕生まで四十年の発達史(「丸」編集部)
妙高・最上を俎上に日本重巡を解剖すれば(牧野茂)
軍令部の秘策は利根型で実現されたか(三代一就)
重巡戦隊の編成変遷とその航跡の全貌(伊達久)
ソロモンの狼と称された重巡「青葉」の生涯(竹村悟)
古鷹測的分隊士が見た真夜中の完全試合(高井太郎)
六戦隊「加古」「古鷹」「衣笠」ソロモンに潰ゆ(塚田享)
五戦隊「妙高」「羽黒」ブーゲンビル沖血戦譜(山田盛重)
重巡「妙高」の威信をかけて非情の弾幕を張れ(中嶋昭夫)
海の尖兵「足柄」航海長の激闘記録(吉津信一)
旗艦「那智」艦上の志摩艦隊スリガオに突入(桜井正)
強運歴戦の「羽黒」ペナン沖に消ゆ(岩下守雄)
雷跡非情なり「高雄」パラワン沖の惨劇(林茂)
思い出深き乗艦「愛宕」よ永遠なれ(根岸実)
鳥海見張員が見た二〇センチ主砲の咆哮(掛札健次)
航海長が回想する「摩耶」悲運の奮戦記(井上団平)
重巡「摩耶」で体験した総員退艦せよ(永末英一)
バタビア沖「最上」の砲煙たえることなし(香取頴男)
血染めの重巡「三隈」にあがった絶叫悲し(和田正雄)
「鈴谷」最後の艦長レイテ沖決死の突撃行(寺岡正雄)
機関員が体験した「熊野」ソロモンの死闘(本城誠治)
先頭第一の栄光に生きた重巡「筑摩」(古村啓蔵)
不滅の重巡「利根」の悔いなき航跡(黛治夫)
怒れる洋上砲台「利根」は沈黙せず(岡田有作)
重巡洋艦ものしり雑学メモ(「丸」編集部)
日本海軍重巡洋艦十八隻戦歴一覧(落合康夫)