図書グント トウキョウ センリョウカ ノ トウキョウ000059877

軍都東京占領下の東京

サブタイトル1~10
戦前・戦中・占領期の「東京の記憶」をたどる! 洋泉社MOOK
編著者名
出版者
洋泉社
出版年月
2015年(平成27年)8月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
112p
ISBN
9784800306913
NDC(分類)
213.6
請求記号
213.6/Y85
保管場所
開架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

巻頭グラビア きえる のこる かわる 軍都東京の面影
 
特集グラビア 写真でたどる軍都から占領下の軌跡 東京1943-1952
 
Special Reportage 陸軍登戸研究所とは何だったのか(武内孝夫)
 
Special Interview GHQの占領政策の真実(東アジア共同体研究所長・孫崎享)
 
特別寄稿
ドキュメント敗戦から進駐まで 米海軍記録写真に見る八日間の足跡(佐藤洋一)
敗戦後の数奇な運命を追う 宮家の邸宅のゆくえ(森村宗冬)
東京に残された「闇市の記憶」を歩く 占領期に花開いた闇市(西牟田靖)
「赤い灯」は占領下だから点されたのか 焼け跡に生まれた赤線の真実(加藤政洋)
知られざるニッポンを発見した旅 なぜ僕は大日本帝国の痕跡を歩いたのか(西牟田靖)
 
戦前・戦中・占領期の記憶をたどる
あの街には何があったのか
市ヶ谷 太平洋戦争の中央指揮所から一転して東京裁判の舞台へ
永田町 宮城前の陸軍中枢の地に広がったアメリカ軍住宅地
赤坂・六本木 東京二三区のなかで唯一いまも「アメリカ」が残る
目黒 海軍の統一技術研究機関がイギリス連邦軍の駐屯地に
代々木・原宿 砂塵舞う広大な練兵場からアメリカ文化が薫る米軍居住地へ
赤羽・十条・板橋 工兵と軍需工場の街に米陸軍司令部が置かれる
武蔵野・三鷹 傑作軍用機を生んだ中島飛行機のその後
調布 「飛燕」が飛び立った防空拠点が占領軍のための水耕農園に
立川 基地の街としての色が受け継がれる「空の都」
福生 陸軍機開発を支えた飛行場が在日アメリカ軍の拠点に
横須賀 帝国海軍の根拠地から米海軍第七艦隊の母港へ