図書ショウワ オ カタル000059839

昭和を語る

サブタイトル1~10
鶴見俊輔座談
編著者名
鶴見 俊輔 著
出版者
晶文社
出版年月
2015年(平成27年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
302p
ISBN
9784794968449
NDC(分類)
304
請求記号
304/Ts85
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

Ⅰ 憲法
ルーズヴェルトのことば(都留重人)
「日本国憲法」のミステリー(古関彰一/河合隼雄)

Ⅱ 戦争
強姦について(富岡多惠子)
人間が去ったあとに(粉川哲夫/福嶋行雄/マーク・ノーネス)

Ⅲ 敗戦
八月十五日に君は何をしていたか(羽仁五郎)
焼け跡の記憶(開高健)

Ⅳ 戦争体験
「敗戦体験」から遺すもの(司馬遼太郎)
「戦後」が失ったもの(吉田満)
戦後史の争点について 鶴見俊輔氏への手紙(粕谷一希)
戦後の次の時代が見失ったもの 粕谷一希氏に答える(鶴見俊輔)

Ⅴ 天皇制
世界史のなかの天皇制(中沢新一)

対談者紹介
初出一覧

解説 鶴見俊輔の岩床(中島岳志)