図書センゴ 70ネン ホッカイドウ ト センソウ000059829

戦後70年北海道と戦争 上

サブタイトル1~10
編著者名
北海道新聞社 編
出版者
北海道新聞社
出版年月
2015年(平成27年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
446p
ISBN
9784894537897
NDC(分類)
211
請求記号
211/H82/1
保管場所
開架一般
内容注記
折り込み1枚 年表あり 文献あり
和書
目次

【年表】北海道と戦争1931-1955
はじめに
あの時、何が―① 北海道はあの戦争をどう戦ったか
第1章 開戦前夜
産めよ殖やせよ/せまる足音/幻の札幌五輪―あるジャンパーの記憶
それぞれの8・15① 首相・鈴木貫太郎邸、未明の襲撃
あの時、何が―② 指導者たちは何を見誤ったのか
 
第2章 日米開戦
単冠湾から/「敵飛行艇見ユ」/ロバおじさんはスパイにされた
兵隊になる
それぞれの8・15② 警視総監・町村金五の午前10時
あの時、何が―③ 人々は戦いをどう支えたか
 
第3章 軍需と動員
遺骨はなにを語るか/急速転換/消えた人石工場/亜麻のかおり
網走刑務所「熊部隊」/室蘭「愛国工場」
それぞれの8・15③ 司令官・樋口李一郎の無念
あの時、何が―④ 道民兵はどのように死んでいったか
 
第4章 戦場
泥沼の戦線/兵士は何と戦ったのか/「生きて虜囚の辱を受けず」
南兵士と沖縄の人々/豆タンたちの占守島
それぞれの8・15④ 帰らぬ無名兵士
あの時、何が―⑤ 第七師団は旭川に何を残したか
 
第5章 軍都
軍神と煎餅屋/旭日のもとに/文明楼の花/ラッパは6月に奏でる
それぞれの8・15⑤ 横綱大鵬、運命の国境
あの時、何が―⑥ 道民は物不足にどう耐えたか
 
第6章 銃後
家族が食えねば戦えぬ/流転―戦時歌手の生きた道/狸小路の鍋焼きうどん
今に生きる戦下の味覚/少年よ大志を抱け
それぞれの8・15⑥ 少年・鈴木章も信じた「神風」
参考文献