図書センチ デ イキル ササエ ト ナッタ 115ツウ ノ コイブミ000059826
戦地で生きる支えとなった115通の恋文
サブタイトル1~10
115 emotionally supportive letters sent by his wife.
編著者名
稲垣 麻由美 著
出版者
扶桑社
出版年月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
191p
ISBN
9784594073015
NDC(分類)
289
請求記号
289/Y19
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次
序章 115通の恋文が今、語りかけてくること
第一章 冬 忘れられぬ夫様へひとりぼっちのしづより
「安心」を「安神」と書いた時代
筆跡から伝わる揺れる想い
第二章 春 貴方はパパ様に、私はママになりました
戦地と日本を繋いだ「軍事郵便」とは
「軍歴証明書」が教えてくれる藤栄氏の足跡
第三章 夏 お父ちゃん、早く元気なお顔をお見せください
「ミンタルの虎」と呼ばれた男
地獄の万華鏡、戦地のミンダナオ島の真実
第四章 秋 お父様が恋しくなってペンを走らせております
なぜ、捕虜となってもこの手紙が残っていたのか
刊行によせて 緑いろの風のなかで(渡辺喜久代)
終章 何も知らないことの怖さ