オールカラーでわかりやすい!太平洋戦争
年表あり 索引あり
序章 太平洋戦争前史
序章概要
世界大戦を利用した日本
資本主義社会の動揺
大戦の悲劇による軍縮気運
ヒトラーの台頭
大陸の動乱
コラム 陸海軍の基礎知識1 大日本帝国陸海軍の誕生
第1章 真珠湾への道
第1章概要
張作霖爆殺事件
柳条湖事件
五・一五事件と二・二六事件
日中戦争の勃発
無差別攻撃と蒋介石
統一された国内世論
動き出したヒトラーの野望
強まるアメリカの経済制裁
近衛内閣を倒した陸相
アメリカの「最後通牒」
繰り返された攻撃訓練
戦端を開いた奇襲攻撃
喪失した潜航艇
アメリカ世論の沸騰
コラム 陸海軍の基礎知識2 陸軍と日清・日露戦争
第2章 東南アジアの制圧
第2章の概要
シンガポールへの道のり
航空作戦史上初の快挙
「マレーの虎」山下奉文
オープンシティ・マニラ
バターン死の行進
ゲリラとの戦い
イギリス植民地の攻略
蘭印を巡る攻防
日本軍が利用した伝説
ジャワの占領
コラム 陸海軍の基礎知識3 陸軍と師団・連隊
第3章 破竹の日本軍
第3章概要
南雲機動部隊の得た教訓
インド国民軍結成
ビルマ独立義勇軍
ラングーンの無血占領
ビルマ攻略の誤算
エナンジョン油田の戦い
南方進攻作戦第二段階
珊瑚海海戦へ至る道筋
珊瑚海海戦
コラム 陸海軍の基礎知識4 陸軍士官学校
第4章 戦局の転換
第4章概要
米空軍による初の本土空襲
大本営と陸軍省・海軍省
情報参謀の策略
作戦の主目的
炎上する空母 大敗する日本
「飛龍」航空隊の反撃
ミッドウェーとヤンキー魂
海戦大敗の責任の所在
偽りの大本営発表
飛行場を巡る攻防
第一次ソロモン海戦
第二次ソロモン海戦
川口支隊と第2師団
サボ島沖海戦
南太平洋海戦
第三次ソロモン海戦
見事だった撤退作戦
コラム 陸海軍の基礎知識5 陸軍将校の階級とポスト
第5章 玉砕の太平洋
第5章概要
ダンピールの悲劇
い号作戦
山本長官機撃墜作戦
P-38の山本機撃墜作戦
アッツ島守備隊の壊滅
タラワ、マキンの死闘
マーシャル諸島での玉砕
キスカ撤収作戦
連合艦隊司令部の壊滅
準備万端の米太平洋艦隊
マリアナの七面鳥撃ち
米軍のサイパン島上陸
巻き添えになった民間人
テニアン、グアムの玉砕
牟田口軍司令官の過信
白骨街道の出現
大陸打通作戦
台湾沖の航空戦と損失
コラム 陸海軍の基礎知識6 海軍と日清・日露戦争
第6章 日本に迫る米軍
第6章概要
ボーイングB-29の恐怖
米軍のレイテ島上陸
神風特別攻撃隊
玉砕相次ぐ日本軍
シブヤン海海戦
栗田艦隊の反転
戦艦「大和」の出撃
戦艦「大和」と「武蔵」
マニラ市街戦と永久抗戦
合言葉は「一人十殺」
硫黄島の陥落
決戦前の御前会議
松代大本営
コラム 陸海軍の基礎知識7 連合艦隊
第7章 大日本帝国の終焉
第7章概要
壊滅した帝都
米軍の沖縄上陸
首里を巡る攻防
沖縄戦の終結
一億総特攻への先駆け
鈴木貫太郎内閣の成立
地方都市への空襲
追い詰められていく国民
学徒出陣
終戦まで続く特攻
人間魚雷「回天」の出撃
連合国からの降伏勧告
戦争終結のための兵器
投下目標の決定
広島・長崎
突然のソ連軍の満州侵攻
最後の御前会議
日本分割統治案
玉音放送
「ミズーリ」艦上
コラム 陸海軍の基礎知識8 海軍兵学校
第8章 日本の復興とアジア
第8章概要
天皇の「人間宣言」
日本国憲法の施行
東条英機の逮捕
起訴状の提出
天皇の不起訴
論告と最終弁論
判決そして処刑
労働運動の高まり
冷戦下のアジア
特需と再軍備
サンフランシスコ平和条約
太平洋戦争年表
沖縄決戦までの日米軍の進撃ルート
索引