図書セイダン ノ シュウセンシ000059775
「聖断」の終戦史
サブタイトル1~10
NHK出版新書;465
編著者名
山本 智之 著
出版者
NHK出版
出版年月
2015年(平成27年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
254p
ISBN
9784140884652
NDC(分類)
312
請求記号
312/Y31
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり 年表あり
和書
目次
はじめに
序章 終戦の通説はどうつくられたか
天皇制と戦争の近現代史
戦後になって形成された終戦の通説
第一章 終戦史研究と「聖断」
「聖断」とは何か
近代日本の権力構造からみる「聖断」
第二章 開戦の「聖断」下る―勝利を前提として
対米戦への道
開戦の「聖断」はどう引き出されたか
天皇、終戦への関心を示す
第三章 知られざる「聖断」―勝利から引き分け狙いへ
一九四三年三月の「聖断」
終戦研究の本格化
第四章 対等和平を断念する―終戦工作の本格化
国体護持と終戦工作
迫りくる敗北と抗戦意志の減退
終戦への期待の高まり
第五章 敗戦容認の「聖断」ついに下る―暗黙の「合作」
終章 「聖断」と終戦の戦後史
参考文献一覧
関係年表
あとがき