図書キミタチ ニワ ハナソウ000059767

君たちには話そう

サブタイトル1~10
かくされた戦争の歴史
編著者名
いしい ゆみ 著
出版者
くもん出版
出版年月
2015年(平成27年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
127p
ISBN
9784774324074
NDC(分類)
396.21
請求記号
396.21/I75
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

第一章 秘密(ひみつ)の研究所
修学旅行のできごと
川崎(かわさき)市内に残る戦争の跡(あと)
大学に残された痕跡(こんせき)
消火栓(しょうかせん)と星の印
 
第二章 つかめはじめた手がかり
残っていない記録
貸してもらえた名簿(めいぼ)
なやんだすえの回答
 
第三章 見つかった、すごい資料
分厚い書類のたば
お国のために役立ちたい
これはわたしの宝もの
見えてきた研究所の姿(すがた)
予想外の重要な情報
 
第四章 表の戦争、裏(うら)の戦争
中学三年生のなやみ
文化祭の発表テーマ
登戸(のぼりと)研究所の跡地(あとち)
次つぎとわきおこる疑問(ぎもん)
わかってきた全体像
歴史から消された研究所
 
第五章 同じころに長野県で……
こっそり引っこしてきた研究所
聞きにいってみよう
ついに見つかった証拠(しょうこ)
学校日誌(にっし)の記録
倉庫に残された木の箱
発見は少しずつ
 
第六章 口を聞きはじめた人たち
帰らずに残った研究員
このカボチャ、うまい!
カボチャのおじいさん
もう、だまされたくなかった
大成功の文化祭
もうひとりいた元研究員
高校生に向ける視線(しせん)
 
第七章 つながった川崎(かわさき)と伊那谷(いなだに)
判明した半田(はんだ)さんの正体
半田さんを自宅(じたく)に訪(たず)ねる
高校生たちの交流
濾過筒(ろかとう)にきざまれた文字
戦争と科学技術
 
おわりに 消された歴史を明かすわけ
いくら質問しても
若者(わかもの)に伝えたい心の内
自分で選べる未来
 
〔解説〕 陸軍登戸(のぼりと)研究所から考えてほしいこと(渡辺賢二(わたなべけんじ))
足もとを掘(ほ)れ、そこに泉(いずみ)がわく
登戸(のぼりと)研究所に勤(つと)めていた人たちの思い
残された研究所の建物
平和教育登戸研究所資料館の開館
あとがき
おもな参考文献(ぶんけん)