放送十年
- サブタイトル
- RKB毎日社史
- 編著者名
- 出版者
- RKB毎日放送
- 出版年月
- 1962年(昭和37年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 224p
- ISBN
- NDC(分類)
- 699
- 請求記号
- 699/A61
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
序(金子秀三)
かくて西日本最大のエリアひらく
第一章 「ラジオ九州」はこうして生れた
1 焦土に芽ばえる 星雲時代
フリー・ラジオへの情熱
戦火の中のマニラ啓示
毎日構想大いに動く
電波三法施行さる
2 創立への苦難のあゆみ
財界との接触始まる
社内委員会生まる
必死で対外PR
発起人総会 社名決る
製鉄など発起人へ
創立準備委スタート
西日本放送との調整
3 創業へ追込み急
初年度から黒字見込む
猛勉強 金子ノート
ラッキー・ストライキ
スタジオと事務所
送信点大川に決す
定款認証さる
4 難航を重ねた株式募集
電波は抵当にならぬ
マグネコ一号と第二の救世主
ラジオ九州生まる
第二章 花咲けるラジオ興隆時代
1 新鋭を誇った放送設備
木柱アンテナ塔も思い出
ワンマン・コントロール
要所、要所と専用電話線
電波料算出の悩み
2 「金子君聞えるよ」
番組案も五里霧中で
免許三号の面子にかけて
インスタントスタジオ
3 超人的活躍 大川時代
毎日ビタミン駐車
ニュースをもって一走り
森の石松生き返る
日曜に「お弁当を」
時報はチャイムで
除夜の鐘に犬の声
4 嬉しい誤算・黒字50万円
社章を懸賞募集
5 社勢伸び東京・大阪に支社
6 番組しだいに充実す
「くろがね」の元祖
諸事のこと初め
7 業界に誇った報道活動
「マイクの眼」登場
労働問題に力こぶ
矢つぎ早のキャンペーン
大水害で初の大試練
菅生事件で圧倒的勝利
政治問題と取り組む
スポーツ放送も積極的に
西日本新聞ニュース
8 制作活動に賞讃あつまる
芸術祭・民放祭で万丈の気焔
第三章 ラ・テ兼営西日本にはばたく
1 テレビ開局へ一丸となる
福岡一局にしぼる
予備免許獲得カンパ
会館の理想図描く
機器の整備大いに進む
実習生ら東上す
新社屋でテレビ放送へ
2 西毎テレビとの合併成る
西海テレビ創立
両社の合併工作進
八幡放送所の突貫工事
3 傍系二会社生まる
テレビサービス設立
RKB映画社設立
4 五社連盟とJNNの発足
日本縦断の五社連盟生まる
JNN生まる
5 全日放送へ大きく前進
6 テレビ時代のラジオ
盛り上がった立体キャンペーン
7 感激あらたに創立十周年
経営の近代化へ
金子社長となる
多彩だった十周年の催し豪華な記念番組
8 同業他社との関連など
山口地区の問題
KNSてんまつ
火曜会と四月会
その他の機構
附章 機構改革などを顧みる
1 たゆみなき考査業務
2 サービスエリアの拡がり
民放第一号の中継局
同一周波数試験
3 RKBの事業活動
まずRKB友の会
表彰された婦人教室
ニュースと雑誌
4 移り変った機構と人事
しだいに文課進む
テレビ準備機関
合併に伴う異動
労務制度も幾変遷
5 労働組合生まれ民放労連へ
ときに28年7月20日
労連へ役員送る
労働組合の姿
6 低賃金しだいに解消さる
二十七年に給与調整
基本給一本の体系
組合交渉で改訂
退職金制度成る
7 毎放健康保健組合の設立
年表
RKB毎日役員略歴
編集を終えて
グラビア(十年の歩み)
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626