図書オオムタ ノ クウシュウ000059762

大牟田の空襲

サブタイトル1~10
編著者名
大牟田の空襲を記録する会 編
出版者
大牟田の空襲を記録する会
出版年月
1972年(昭和47年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
55p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/O64
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

(表紙)大牟田市庁附近より四ツ山方面を望む焼跡
(グラビア)空襲により破壊された大牟田市
「写真」三輪喜勝
「スケッチ」小山一二
(扉カット)焼け跡に泣きくずれる女(小山一二)

序章
大牟田の証言(前田義則)

第一章 体験記、聞き書き
教育勅語を護って(蓮尾良雄)
あの夜、家を焼かれて 大牟田第二回空襲被爆記(下川真剛)
焼夷弾の下をハカマ姿で走る(河野徳男)
空襲とお父さん(牛島正樹)
七月二十七日の空襲(宮脇四郎)
七月二十七日(武松輝男)
青葉町の空襲記(池上親春)
空襲にあうた者 笠原コマ空襲覚え書(池田美代)
防空壕に直撃弾、三十人即死 入れずに助かった塩原さん(前田義則)
いまも夢のなかに死んだ子が 野口さんの六月十八日(無田広志)

第二章 小学生の作文
(まえがき)大牟田空襲の話を聞いて(下川真剛)
母の話を聞いて(松藤浩一)
空襲と母(堀恭一郎)
戦争中の母の悲しみ(中村恭典)
父や母の戦争中の生活(1)(野田千佳代)
父や母の戦争中の生活(2)(木下幸子)
母と戦争(森恵美)

第三章 文芸作品
(短歌)
空赤く燃えひろがれど(故 山本和夫)
灰塵(岩本宗二郎)
太平洋戦争(その二)より(蓮尾良雄)
(詩)
猫について(その2・その4)(内田博)

資料・大牟田の空襲
各都市にひろがる空襲を記録する運動

あとがき