図書アア ハハナル クニ000059692

あゝ母なる国

サブタイトル1~10
引揚記録
編著者名
あゝ母なる国引揚記録刊行委員会 編
出版者
あゝ母なる国引揚記録刊行委員会
出版年月
1977年(昭和52年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
193p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/A11
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序(引揚記念碑を守る会会長・田端ハナ)
刊行のことば(あゝ母なる国刊行委員会事務局長・稲垣鶴一郎)
発刊に寄せることば(京都府知事・蜷川虎三)
発刊に寄せて(舞鶴市長・佐谷靖)
引揚船「高砂丸」に使して(柳田秀一)
思い出の目覚時計(嵯峨根達雄)
顧みて帰国の喜びを(前尾繁三郎)
心に食い入る思い出(山下春江)
第一部 引揚者の記録
お礼の言葉(秋田・市川博之)
幼な子と共に(群馬・小野峯吉)
ナホトカ―舞鶴(東京・北川剛)
せめて骨だけでも(東京・佐藤英夫)
引揚げ当時をしのぶ(東京・古池一郎)
在ソ回顧(東京・崎山祀夫)
「三〇一」会(新潟・筒井良一)
屈辱の歳月(神奈川・北沢治雄)
シベリア抑留記から(神奈川・篠崎武雄)
回想のまゝに(愛知・酒井雪雄)
喜びの陰に(福井・桜井金慧)
平桟橋上の歓喜(京都・高橋啓三)
関係の皆様にお礼(京都・谷川幸夫)
戦時死亡という名の宣告(京都・馬場すえの)
抑留記(京都・渕上雄二)
終戦の思い出抄(京都・野村弘康)
引揚記録(京都・吉崎竹治郎)
幾山河(京都・広瀬千代)
〔詩〕望郷(京都・安田重晴)
引揚者の手記(京都・大石きくえ)
技術者留用家族として(京都・山田島)
ふしぎに命ながらえて(京都・田辺岩男)
岸壁に立つ母(京都・舞田まつ枝)
引揚記録を戦争反対の声に(京都・二宮稔)
引揚げの手記(京都・林静枝)
引揚記録(京都・横山好)
「母なる国」を思う十八年間と家族の心(京都・渡辺雅夫)
忘れられない町「舞鶴」(和歌山・西本英明)
生きて帰った喜び(大阪・仁木真一)
帰還(大阪・浜田金一郎)
ナホトカをあとにして(大阪・沖本義則)
ソ連抑留引揚げの思い出(大阪・解良武夫)
〔短歌〕帰還せし時の心を詠みて(大阪・解良一枝)
〔詩〕舞鶴帰国港(大阪・安福重富)
ナホトカへ渡った紙人形(兵庫・仁熊玲子)
帰還(兵庫・山田誠)
つるし上げられた労働英雄(兵庫・清水三平)
舞鶴湾の「岸壁の竹」(兵庫・八家正俊)
風化して行く私の「舞鶴」(兵庫・山崎富美子)
「戦い」というもの(兵庫・三好昌子)
「深夜のベル」・「桜花の詞」(兵庫・池内はじめ)
帰って来た祖国(兵庫・小原三郎)
敗戦の思い出(広島・長棟マツヱ)
孫に語ろう(愛媛・本多市子)
虜愁―聖廟(福岡・高崎謙三)
 
第二部 受入側の記録
明暗と哀歓のドラマと共に(京都・吉田美昌)
〔詩〕平桟橋(京都・吉田美昌)
〔短歌〕(京都・田端ハナ)
反省(京都・北風清右ヱ門)
シベリヤ時代・引揚げ・引揚援護局時代(京都・須永安郎)
あゝ母なる国(京都・仙田順)
〔俳句〕引揚援護局(京都・塩尻庄三郎)
軍足の白米(京都・黒田数江)
野菊の約束(京都・安田邦子)
慰問(京都・山口智津子)
わが校の誇り(京都・高田正輝)
忘れられない生花奉仕での感銘(京都・木村千代子)
平校での思い出(京都・安久キヌ子)
〔短歌〕引揚げ回顧(京都・池田魏一郎)
引揚船をしのび、そして今(京都・伊賀てつ)
〔短歌〕帰国者(京都・土井碧外)
〔俳句〕引揚げの日(京都・谷喜美子)
引揚げの思い出(大阪・村尾文夫)
小学生慰問団の思い出(大阪・中島幹夫)
シベリヤに思う(兵庫・磯塚健二)
墓参の機会を得て(兵庫・太田甚作)
〔短歌〕ナホトカ墓参(兵庫・今泉義範)
引揚者を輸送して(福岡・糸山泰夫)
舞鶴入港引揚船就航数
あとがき