図書ショウワジュウハチネン ジュウニガツ ツイタチ000059672
昭和十八年十二月一日
サブタイトル1~10
戦中派の再証言
編著者名
「学徒出陣」25周年記念手記出版会 編
出版者
若樹書房
出版年月
1969年(昭和44年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
277p
ISBN
NDC(分類)
915
請求記号
915/G16
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
まえがき(安田武)
戦没学徒の遺産(吉田満)
学徒出陣
「出陣」までのこと(木谷茂生)
そのころの「日記」(山本尚一)
「学徒出陣」のあとに(樋口兼其)
おくれ征くもの(後藤裕之)
軍隊・戦場・死
「戦争」と「愛」(内海洋一)
海兵団の冬(小杉虹児)
特攻機飛ぶ(一瀬智司)
邂逅と離別(小杉虹児)
「回天」出撃の日(崎田弘)
死におくれた震洋隊員 ある予科練生の末路(河合良郎)
虚構の死生観(古賀保夫)
予備学生との出合い(茶園義男)
下から見た学徒兵(矢倉芳男)
Mの場合(朝田博道)
軍紀ハ軍隊ノ命脈ナリ(上木敏郎)
最後の学徒兵(宮野英也)
敗戦
虚脱の頃(高橋高男)
ある終焉 会津若松・第百二十四部隊(林哲男)
思い出
何処か南の小島に(ゆりはじめ)
「学徒出陣」した友の思い出(笠原徳)
亡き長男を偲ぶ(伊藤さつき)
自決 亡き一雄さんを偲ぶままに(藤井博子)
四半世紀の流れ
父子二代の宿命を乗りこえて(源哲郎)
ある軍楽隊長の死 灰色の青春(梶季晴)
ちいさな体験(久米茂)
青春の記念碑 二人の娘たちへ(吉岡裕恭)
戦中派の戦後と現代 子供たちへ(石田雄)
あとがき(鈴木均)