庶民が語るわたしと戦争
戦闘に参加して
孫に伝える戦争(名古屋市中村区 松山重男)
残虐を見た(愛知県江南市 大久保満夫)
亡き戦友の身寄りを探す(岐阜県多治見市 塚田保夫)
44年ぶりの駐とん地(岐阜県関市 田村幸一)
部下の遺品のベルト(名古屋市守山区 吉村正則)
米軍向け謀略ビラ(名古屋市千種区 長谷川中央)
戦場のスケッチ(愛知県尾張旭市 田島清)
戦場のベース・ボール(名古屋市中村区 土倉誠一)
出征途中で伝言を托した人(愛知県江南市 後藤美喜男)
どんじり二等兵(名古屋市昭和区 日比野恭子)
野戦病院に勤務して(愛知県岡崎市 金山政敏)
ニューギニア死の行軍(手記)(名古屋市熱田区 杉山主典)
二等兵物語(手記)(静岡県浜松市 豊田茂雄)
九死に一生を得た(手記)(岐阜県多治見市 若尾延治)
米軍の捕虜になる(手記)(岐阜県多治見市 鈴木勝)
戦友の妹に伝えた戦死(手記)(愛知県扶桑町 中島平彦)
食べ物で味方同士殺し合い(手記)(愛知県春日井市 小寺三千年)
殺せなかった敵兵(手記)(愛知県木曽川町 木股喜代次郎)
少年兵・特攻隊
特攻機「桜花」(三重県津市 服部稔)
予科練時代の日記(名古屋市中村区 大倉豊彦)
予科練志願を止める(名古屋市名東区 酒井佐一)
海軍特別少年兵(愛知県刈谷市 神谷重夫)
捕虜・抑留
収容所で知った日本の民主化(愛知県瀬戸市 生田影夫)
シベリア抑留(名古屋市中村区 木村七二)
シベリア抑留を句に(愛知県一宮市 田中信一)
戦場に架けた橋(名古屋市瑞穂区 三和秀三)
戦犯容疑者とされて(手記)(愛知県春日井市 加藤英男)
凍る死体(手記)(名古屋市熱田区 横地友治)
中国人と心の交った捕虜(手記)(愛知県弥富町 後藤行男)
遺族
兄の形身(三重県鈴鹿市 山本倭男)
死ぬなの本音(愛知県半田市 北川寿二)
父の残した遺書(岐阜県白鳥町 原和男)
兄の『人生の並木道』(岐阜県付知町 伊藤登美枝)
写真でしか知らない父(名古屋市中区 布施幸子)
結婚式の朝赤紙が来た(愛知県大府市 伴米子)
原爆・空襲
核はもうごめん(愛知県豊橋市 伏見都)
被爆45年・不安と恐怖(愛知県半田市 大島美代子)
おばあちゃんに訊いた戦争の話(名古屋市北区 山根偉)
空襲無惨(名古屋市千種区 千賀両太郎)
孫娘が書いた空襲の話(名古屋市守山区 長村政雄)
盲学校で空襲に遭う(岐阜県中津川区 伊藤一男)
母の右腕に残る銃弾(手記)(名古屋市熱田区 大沢徴)
名古屋夜間大空襲(手記)(名古屋市緑区 伊藤保)
豊橋の空襲(手記)(愛知県蒲郡市 朝倉昌子)
学徒動員
瀬戸の地下工場(愛知県春日井市 長谷川良市)
風船爆弾の製造に従事(岐阜県国府町 朝井明)
学徒動員で空襲に遭う(手記)(愛知県稲沢市 三輪兼子)
銃後の生活
松根油(愛知県豊橋市 内藤知佳)
父の残した国債(愛知県豊橋市 村上清)
戦争中は緑が少なかった(愛知県大治町 松波百枝)
地下工場と中国人捕虜(岐阜県瑞浪市 加藤明)
代用品の中学生活(名古屋市瑞穂区 水谷昭博)
戦争中の小学校生活(手記)(三重県嬉野町 村木明)
さつまいもが主食(手記)(名古屋市千種区 近松見千子)
学童集団疎開(手記)(名古屋市西区 岩田美由紀)
戦時下の健民修練所(手記)(岐阜県土岐市 上田石蔵)
満州・引揚げ
在満報国農場隊(名古屋市南区 後藤芳子)
引き揚げ船の悲劇(名古屋市名東区 野田せつ子)
義父に中国残留孤児がいた(愛知県小坂井町 鈴木恵美子)
5人の子を失った両親(手記)(愛知県津島市 前野文子)
歩いて38度線を突破(手記)(愛知県豊田市 鈴木令子)
引揚げ後餓死した子(手記)(三重県伊勢市 土谷知子)
戦後の生活
終戦の日記(名古屋市守山区 森武夫)
着物が米に換った(愛知県知立市 河原崎光江)
軍需工場の「思い出の記」(名古屋市守山区 伊藤すづか)
宗教と戦争
傷ついた鐘(三重県藤原町 饗庭義龍)
宗派の戦争責任(愛知県一宮市 小笠原恵正)
その他
被占領者の恨み(岐阜県御嵩町 須田さかゑ)
戦争の証言を集めて(愛知県犬山市 山田紘一)
各務原平和の日(岐阜県各務原市長 平野喜八郎)
神岡鉱山にいた捕虜(手記)(愛知県江南市 吉田君子)
撃墜された敵機の捕虜(手記)(名古屋市中川区 サカモト覚聖)
戦争中私は軍国少年だった(手記)(愛知県江南市 大池之雄)
台湾出身元日本兵の信義(手記)(名古屋市昭和区 飯田弘)
わたしと湾岸戦争
対戦車戦の恐怖(愛知県弥富町 山崎優一郎)
指導者を選ぶ責任(名古屋市中区 深澤秀年)
空襲の恐ろしさ(愛知県江南市 近藤礼子)
命令を下す上官の悩み(名古屋市昭和区 松浦義典)
遺族の悲しみ(三重県名張市 隅田豊)
平和憲法のありがたさ(名古屋市千種区 武川文典)
命を預かる看護婦の立場から(愛知県東海市 池田喜美子)
若い世代の目の湾岸戦争(愛知県稲沢市 津田康裕)
子どもの目に移った戦争(名古屋市瑞穂区 水谷昭博)
環境破壊が心配(岐阜県岐阜市 橋本歌子)
宗教者は絶対平和を望む(愛知県尾西市 大東仁)
私は徴兵を拒否した(熊本県水上村 北御門二郎)