労働者にとって戦争とは何であったか
- サブタイトル
- 国鉄労働者の戦争体験記 復刻版
- 編著者名
- 出版者
- 全日本鉄道労働組合総合連合会(JR総連)
- 出版年月
- 2002年(平成14年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 369p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Z3
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- タイトルは奥付による。表紙及び背表紙の表記は「労働者にとって戦争とは何んであったか」
- 昭和館デジタルアーカイブ
再刊にあたって(小田裕司)
第一集 発刊にあたって(松崎明)
悲惨な戦争を想い出して(新鶴見支部 村磯澄夫)
原爆を体験して(新鶴見支部 池沢正次)
軍人なんかもうこりごり(新鶴見支部 塙六郎)
特攻隊員に志願して(新鶴見支部 会田米作)
私は敗戦を予感した(新鶴見支部 志村照雄)
准軍属としての軍事輸送に従事して(新鶴見支部 多賀隆志)
幾多の苦難を乗り越えて(新鶴見支部 関谷晃)
肉片になりたくない(池袋支部 渡辺武夫)
インパールの敗戦(田端支部 芝山勝)
北支長辛店への路(田端支部 清水隆重)
死の行軍湘柱作戦(茅ヶ崎支部 森田精一)
軍隊でよそ者のつらさを味わって(新鶴見支部 岩本要)
人間の醜悪さを目の当たりにして(新鶴見支部 広瀬太郎)
新兵はつらいよ(武蔵野支部 浦野昇平)
「集合」の号令におびえ続けて(大井支部 荒川光夫)
銃火の中での出漁(新鶴見支部 石塚重雄)
ひとりぼっちで帰還(新鶴見支部 石井辰治)
憎い軍隊生活のひとコマ(茅ヶ崎支部 月村常男)
しべりや俘虜記(田端支部 杉田知)
ソ軍医の下、病院勤務で見た悲惨さ(新鶴見支部 星野一郎)
戦争体験座談会 もう戦争はこりごりだ(大宮支部)
“体験談”によせて思う(新鶴見支部 松山英司)
あとがき(編集部)
第二集 発刊にあたって(松崎明)
歴史の転換点、長い一日(品川支部 田中栄一)
“絶対服従”の毎日を送って(田端支部 竹内正二)
自ら選んだ海軍生活(横浜支部 渡辺長徳)
戦争中の思い出(大宮支部 中井昭二)
繰り返してはならぬ「戦争」(大宮支部 佐藤勝美)
戦争と私(八王子支部 市川勝治)
PW風景(品川支部 石綿三秀)
悲惨「戦災の焦土」(甲府支部 横森好和)
苦難な戦争を思い返して(大宮支部 酒井大輔)
銃後においての体験(八王子支部 天野清)
戦争を憎む(品川支部 萩原幸一)
土方練(大宮支部 黛貢)
原爆投下から終戦まで(甲府支部 田島幸雄)
戦争とわが青春(八王子支部 志村和太郎)
「戦中派」「大正ふた桁生まれ」の回想記(品川支部 大木政良)
少年通信兵(大宮支部 今井四郎)
海軍整備兵(横浜支部 佐藤静雄)
南十字星の下に(品川支部 関房吉)
最前線で(新鶴見支部 岩本要)
戦争の天王山「レイテの戦い」に参戦(甲府支部 有泉暋)
人間の限界を超えたジャングル生活を経験して(新鶴見支部 神沢悦尚)
火焼島沖の海戦(品川支部 細田清一)
東部八七部隊に入営して(甲府支部 福島富雄)
もうだまされない(甲府支部 清水秀夫)
北満の月(甲府支部 坂口進)
中共軍のゲリラに悩まされて(田端支部 岡安清一郎)
関東軍総出兵(大宮支部 上原秀吉)
後方部隊でも(新鶴見支部 栢沼武雄)
長く苦しかった戦争を体験して(甲府支部 塩野一男)
私の八月一五日(甲府支部 芦沢二郎)
兵隊の養成機関一期の教育(田端支部 清水隆重)
若き世代に捧げて(甲府支部 平出登)
満鉄時代の思い出(大井支部 竹沢幹男)
鉄道兵として大陸へ(甲府支部 大沼忠雄)
終戦を満州で迎えての思い出日記(大宮支部 田中平一郎)
忘れられない新兵時代(甲府支部 鈴木光国)
外地に敗けに来たようなものだ!(田端支部 橋爪君雄)
大黄河鉄道橋と共に(甲府支部 小尾正式)
あとがき(編集部)
第三集 発刊にあたって(松崎明)
炎に囲まれた機関車(田端支部 中島義雄)
「戦争」という怪物に押しつぶされるのはもうごめん!(田端支部 角田真治)
空襲で廃墟と化した八王子(八王子支部 志村和太郎)
無残なまでの青春の日々を送って(武蔵野支部 水上憲文)
銃後の守り固くと(大宮支部 大久保保文)
戦時下の想い出(田端支部 飯沼一)
シベリア抑留記(田端支部 杉田知)
一度も敵と撃ち合いをしなかった鉄道兵の戦争体験記(甲府支部 樋川正弥)
陸軍病院で終戦を迎え シベリヤへ(北区議会議員 福田かなめ)
大東亜戦争が始る以前を思う(松戸支部 塚田昌雄)
朝鮮部隊の思い出(大宮支部 沼野廣司)
軍国主義粉砕(池袋支部 渡辺武夫)
広島被爆を目前に見て(西武バス労組川越支部委員長 志村由次)
新たな飛躍として 戦争体験記を読んで(新鶴見支部 成瀬一弘)
この平和よ永遠に(大宮支部 丹野忠)
被爆体験者の証言から考えたこと(新鶴見支部 白武直幸)
先輩の戦争体験をわがものに(横浜支部 太田龍男)
『戦争体験記』第一・二集を読んで(沖縄交流団)
あとがき(編集部)
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