図書アノトキ コ ドモ ダッタ ワタシタチワ000059641

あの時子どもだったわたしたちは…

サブタイトル1~10
戦後70年 語り継ぐ戦争 流山からのメッセージ
編著者名
明日も平和であるためにを推進する会 編者
出版者
崙書房出版
出版年月
2015年(平成27年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
374p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/A92
保管場所
閉架一般
内容注記
太平洋戦争の略年表あり
和書
目次

空襲にさらされて
東京大空襲と私(勝山徳三郎)
東京大空襲の実体験(菊地正浩)
東京空襲被災体験記(茂手木健一)
私の戦災体験(森基英)
強制疎開・新潟市(中山蒂子)
軍都・前橋で体験したこと(山本雅造)
秋田県最北の漁村・戦争の記憶(山本緑)
昭和二十年八月十五日未明、熊谷市は修羅の街(中橋輝身)
広島に原爆が落ちた(吉川毅)
強烈な記憶、東京大空襲(石﨑富江)
大空襲・七十年前の記憶(松本芳二)
深川で体験した東京大空襲(高橋正治)
横浜大空襲(野村静)
家が焼けなかった東京大空襲(石川和之)
大空襲後の東京(塙信之)
大空襲、そして終戦前後のこと(大沼清亮)
東京大空襲の記憶(佐藤辰男)
熊本市での空爆直撃(柴田凱夫)
尾道で見た原爆(亀田美和子)
私の東京大空襲体験記(高橋房江)
私の大空襲体験記(佐藤千恵子)
私の昭和二十年(小野喜久子)
私が六歳のとき(萩山りつ子)
二歳の時の高知空襲(塩沢正子)
長崎であったこと(由布アヤ子)
東京大田区の空襲(伊藤隆)
終戦一ヶ月前の甲府空襲(匿名)
僕は「原爆の子」として生きている(秋山勝彦)

七十年前、僕たちは少年だった
山村で体験した疎開と戦争(青木更吉)
恐怖と不条理の念・柏での戦争体験記(横銭忠男)
淡路島での太平洋戦争(酒井克美)
中学生の娘に語った我が集団疎開(浦沢幸雄)
我が学童集団疎開体験記(栗原繁)
飢えの苦しみ(佐藤貞夫)
太平洋戦争の思い出(辛島茂作)
空襲、疎開・あの頃のこと(高森二夫)
戦争の記憶(川口清)
戦争・幼児期の記憶(福山桂造)
第三次大阪空襲の記憶(那須貞之)
戦争のないあしたへ(長谷川貞男)
農家の次男坊の戦争(深津幸三郎)
千葉県八街町で迎えた終戦(内山清)
愛知県の農家での戦時生活(早川鉞幸)
母の実家、石川県へ縁故疎開(松本廣三)
軍国少年の日々(三澤毅)
戦争中の思い出(鈴木實)
埼玉での戦時生活(山口昭一)
戦時下、伊那谷の生活(橋爪節)
悲しい「戦争」ドラマ(後藤直樹)
僕の少年時代の戦争体験(舟橋慶一)
七十年前の幼い記憶をたどる(牧水元喜)
小倉陸軍造兵廠の学徒動員生(加藤八重美)
私の疎開体験(高宮英夫)
炭砿町での戦争体験(松尾博之)
我が夫婦の親と戦争(安武正秀)
台湾から本土へ 私の戦争体験(陣内富士男)

七十年前、私たちは少女だった
二度の疎開と空襲体験(和田英子)
二度の空襲とその後の疎開(高橋知佐子)
甲府から沼津への疎開生活(工藤初枝)
房総・九十九里での終戦(黛和子)
三歳六ヶ月、日光での終戦(谷玲子)
祖母の戦争(伊橋幸生)
仙台で迎えた終戦(大島和)
台湾台北市で終戦(石川信子)
私の戦争体験(中岡美智子)
東京の空襲体験と疎開(下鳥麗子)
生きぬいて(須藤基予)
昭和二十年のこと(大作稔子)
柏・田中飛行場そばの戦時生活(矢野きく)
集団疎開・子供たちのある日(三河芳子)

引き揚げという体験
北朝鮮からの引き揚げ(中井弘明)
旧満州、大連での敗戦(堀恒美)
異国の地、台湾から淡路島へ(宇田実)
満州開拓団体験記(箕浦辰夫)
引き揚げ・父の帰還、戦後の平和(天坂靖)

流山と戦争
流山に生まれ、戦前・戦後を生き抜く(寺田英一)
硫黄島で戦死した父(鈴木孝夫)
流山での戦争体験(佐久間進)
流山・戦時中の生活(星茂子)
流山の戦争体験(小川博)
私の小さかった頃(合田喜一)
流山・八木村の戦中生活(染井かね)
戦争と父と母(大作公夫)
聞き書き 辻信子さんの太平洋戦争
女性聞き書きの会「みらい」編

聞き書き 流山の太平洋戦争
流山の空襲 少女九歳の記憶(秋元広子)
霞ヶ浦を飛んだ和尚さん(酒井文英)
戦場から届いた絵はがき(秋元弘子)
銃後の軍国少年(秋元浩司)
戦争をのりこえて(北澤百合子)
三人の兄すべて戦死(染谷利子)
深井新田に生まれて(蓮見ちよ)

あとがき
太平洋戦争の略年表