図書センジカ ノ コドモ オンガク ガッコウ000059636
戦時下の子ども・音楽・学校
サブタイトル1~10
国民学校の音楽教育
編著者名
本多 佐保美 編著/西島 央 編著/藤井 康之 編著/今川 恭子 編著/国府 華子 著/村上 康子 著/長井(大沼) 覚子 著/山中 和佳子 著/勝谷(杉橋) 祥子 著
出版者
開成出版
出版年月
2015年(平成27年)2月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
392p
ISBN
9784876034925
NDC(分類)
375.76
請求記号
375.76/H84
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
年表あり
付属資料:CD1枚(館内では使用できません)
付属資料:CD1枚(館内では使用できません)
和書
目次
序
本研究の視角(西島央)
研究の方法(本多佐保美)
調査地・調査対象校概要(西島央/藤井康之)
国民学校芸能科音楽の概要(藤井康之)
第一章 設備・楽器・備品
音楽室の光景
「モノ」と教育費から見る芸能科音楽の成立過程(西島央)
第二章 歌唱
高遠国民学校と誠之国民学校の歌唱指導(本多佐保美)
子どもたちが歌った歌―社会の中の子ども、子どもの中の社会―(今川恭子)
第三章 器楽
東京と長野における器楽活動の様相―昭和初期から国民学校期にかけて(藤井康之)
国民学校におけるブラスバンド及び喇叭鼓隊の活動(山中和佳子)
第四章 鑑賞
国民学校芸能科音楽における鑑賞(長井(大沼)覚子)
音楽室の設備・備品からみた鑑賞(国府華子)
昭和一〇年代の小学校におけるレコード使用の諸相―座光寺小学校所蔵のレコード付録に着目して―(長井(大沼)覚子)
高遠国民学校と誠之国民学校における聴音練習(村上康子)
第五章 行事・儀式
国民学校の運動会における音・音楽(本多佐保美)
国民学校の音楽会(本多佐保美)
記憶からたどる儀式の中の音楽とその社会的機能(西島央)
総括
総括(今川恭子)
巻末資料
国民学校 芸能科音楽と国民科各教科(国語、修身、国史)の教科書における学習内容の関連(越山(村井)沙千子/今川恭子(表作成))
国民学校研究会 研究業績一覧と研究の足跡
付属CD収載曲目解説(本多佐保美)
あとがき(本多佐保美)