図書イチカワ フサエ ト ダイトウアセンソウ000059574

市川房枝と「大東亜戦争」

サブタイトル1~10
フェミニストは戦争をどう生きたか Fusae Ichikawa and Her War Time Experiences Reconsidered
編著者名
進藤 久美子 著
出版者
法政大学出版局
出版年月
2014年(平成26年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
668p
ISBN
9784588327049
NDC(分類)
367.21
請求記号
367.21/I14
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり 索引あり
和書
目次

フェミニズムと戦争―市川房枝の「戦争協力」をどう捉えるか
第I部 市川房枝とその時代―戦争と日本型ジェンダー・ポリティックスの創生
婦選運動家市川房枝の誕生
平時の婦選運動―はじまりと展開
満州事変後の婦選運動の展開
準戦時期婦選運動の反戦活動
日本型ジェンダー・ポリティックスの誕生
 
第II部 婦選運動家市川房枝の戦争協力―盧溝橋事件・日中全面戦争から敗戦まで
国民精神総動員運動と市川のかかわり方
国民精神総動員運動の政府委員としての働き
国民精神総動員運動下の婦選活動
中国への旅―転向の契機
新政府体制から大政翼賛体制へ―転向の軌跡
「大東亜戦争」下の戦争協力―転向
市川の戦争協力は、どこに帰着したのか?
歴史をつなげる
主な参考文献
あとがき
事項索引
人名索引