図書タイヘイヨウ センソウ ハイセン ノ シンソウ ニ セマル000059563
太平洋戦争敗戦の真相に迫る
サブタイトル1~10
我々は君達を忘れない
編著者名
加藤 卓雄 著
出版者
文芸社
出版年月
2014年(平成26年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
391p
ISBN
9784286155050
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ka86
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり 年表あり
和書
目次
序文 我々は君達を忘れない 太平洋戦争終戦六十九周年を迎えて
第一編 軍閥の横暴
軍人専横政治の台頭
国際連盟設立と軍縮二条約締結の波乱
日本軍の仕掛けた「満州事変」
「上海事変」にみる中国軍の猛反撃
リットン調査団と満州傀儡政権
松岡洋右と外交政策
国際連盟脱退・軍縮二条約破棄
日支事変(日中戦争)誘発・戦火拡大
欧州戦線から第二次世界大戦へ拡大
第二編 太平洋戦争のヤマ場
日米交渉詭計の怪(第一のヤマ場)
日米交渉の影武者
皇紀二千六百年祭と国威宣揚
法衣の外交使節とユダヤ資本
駐米大使野村吉三郎発令
日米外交の道険し
日本戦略態勢進む
日米いずれが詭計か
対米英宣戦布告が遅れる
ハワイ奇襲攻撃の誤算(第二のヤマ場)
邀撃(ようげき)作戦から奇襲攻撃作戦へ
隠密行動をもって単冠(ヒトカップ)湾に終結した艟艨(どうもう)
機動部隊ハワイ・オアフ島を奇襲攻撃
機動部隊ハワイ・オアフ島第二次攻撃不発の慢心
ハワイ奇襲攻撃の誤算と戦果誇大発表による士気の低下
ミッドウェー海戦の大敗(第三のヤマ場)
運命の海域へ
第二段作戦の変節
ドーリットル米軍の東京空襲部隊を早期発見した監視艇群の快挙も空し
山本長官、軍令部作戦をくつがえす
ミッドウェー海戦大敗第一機動部隊蒼竜・加賀・赤城・飛竜、四空母被弾、被雷沈没し全滅
日米双方の損害と報道の信ぴょう性
敗因をさぐる
ミッドウェー海戦敗戦後の激戦続くガダルカナル島争奪戦
第三編 太平洋戦争敗北への轍(わだち)
軍令部の存在が戦争へ加速
シーマンから見た帝国海軍の大艦巨砲主戦と精神至上主義の偏向
何故、この時期に学徒動員か
作戦の本家軍令部の作戦を覆した連合艦隊司令長官(下剋上のこと)
太平洋戦争年表
《参考文献》