大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか
第一章 日本が敗れる日まで
日本軍はいかに戦ったのか/天皇の防空施設/昭和天皇の御聖断/未遂に終わったクーデター/本土決戦か否か/最後の御前会議
第二章 仕組まれた対米戦争の罠
日米開戦の嘘/ルーズベルト大統領の中国贔屓/曲解された中華事変/中国に派兵された義勇兵/極秘裏に発足したSR/自国民まで欺いたアメリカの騙し討ち/日本を追い詰めた経済封鎖/想定していなかった戦争/ルーズベルト政権の陰謀/真珠湾攻撃と独り芝居の終わり/
リンドバーグの日記
第三章 大東亜会議と人種平等の理想
屈辱的な不平等条約の撤廃/白人が拒否した人種差別撤廃/有色人種の光だった日本軍の進攻/有色人種のリーダーが集った大東亜会議/インド人から感謝される日本/大東亜会議は世界史の転換点/日本軍に協力した現地人
第四章 アジア諸民族を鼓舞した気高い精神
インパール作戦がもたらしたインドの独立/戦争未亡人からの手紙/皇紀による年号が刻まれたジャカルタの独立記念碑/若者の心を打った『プライド 運命の瞬間』/自存自衛の精神を復元する/シアヌーク国王が演じた日本兵/対日協力者は民族の功労者
第五章 白人による人種差別からの解放
人種差別に対する昭和天皇の想い/自存自衛とアジア解放/国際法の権威も「東京裁判は違法」/百六十四の独立国が誕生/差別なき日本の統治/協力的だった日本統治下の朝鮮人/白人にとってのインデアン/馬房に押し込められる日系アメリカ人/人間扱いされなかった日本兵/
トルーマンもマッカーサーも人種差別主義者/「日本民族を絶滅させるべきか」という質問/ニュールンベルク法より苛酷な黒人差別/差別主義的なアメリカが民主主義国といえるか
第六章 日本軍の「精神第一主義」
「転進」と「玉砕」/三八式歩兵銃にみる火力の差/日本軍の精華とされた白兵戦法と弾量の差/「バンザイ攻撃」と日本将兵の敢闘/死ぬために戦うとは/神風特別攻撃隊/終戦の方策のない対米戦争
第七章 特攻隊はなぜ讃えられるのか
ソ連の自爆機とドイツの特攻隊/世界で読まれる『神風・日本の特攻神』/「万朶隊」と「富嶽隊」/特攻隊にみる至純な愛国心/教養高き日本の庶民/日本が実現した人種平等の世界/世界で賞讃される特攻隊/東京大空襲は大虐殺/西洋人と日本人の戦争観
第八章 アメリカと日本の原爆
不要だった原爆投下/日本が原子爆弾を持っていたら/原爆投下部隊の最後の戦友会/原爆投下が日本人を救ったと考えるアメリカ人/日本人とドイツ人との扱いのちがい/『ポツダム宣言』は日本の無条件降伏ではない/アメリカを恐れさせた日本軍/特攻隊は無駄死ではなかった/
軍歌が愛唱される日本
第九章 歴史を歪められた国
GHQの仕掛けた歴史戦/東京裁判を再審せよ/歴史を歪めるアメリカ/戦犯釈放への国民の願い/自虐史観を蔓延させた心ない日本人/愛国心は罪なのか/独立国としての気概
第十章 日本人が成し遂げたこと
日本が人類史に果たした役割/日本人の心は壊れない/「無条件降伏」へのすり替え/「国際連合」は「連合国」/言葉の呼び替えによる誤魔化し/日本の包装文化/『六法全書』に記載されたアメリカ独立宣言文/精神を重んじる国民性/ジョン・レノンが賞讃した神道/
特攻隊に現れた感謝の心/感性を尺度にした日本人/神々も人民も平等な社会/ルーズベルトが暗殺されていたら
おわりに