図書ジュウゴネン センソウキ ノ キョウダイ ガクセイ ウンドウ000059554
十五年戦争期の京大学生運動
サブタイトル1~10
戦争とファシズムに抵抗した青春
編著者名
岩井 忠熊 著
出版者
文理閣
出版年月
2014年(平成26年)11月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
163p
ISBN
9784892597466
NDC(分類)
377.9
請求記号
377.9/I93
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はじめに
第一章 二〇世紀日本の戦争と平和
現代国際環境の危うさ
関東軍
侵略戦争への反対
第二章 京都大学とは
帝国大学
高等教育の成立
明治憲法体制と帝国大学
京都帝国大学の成立
京大法科の学風
大学自治と沢柳事件
京大独自の学風をきずいた教授たち
京大の東洋学
第三章 学生運動の登場
学生運動の出現
京都学連事件
社会運動への弾圧・学生運動の場合
治安維持法による弾圧
日本帝国主義と戦争
滝川事件の概略
立命館大学の辞職教官受入れ
滝川事件と学生運動
滝川事件と学生たち
第四章 京大学生運動の展開と弾圧
学生運動の展開
敗北と経験の受けとめ
京都帝国大学新聞
二六会の発足
くり返される五月二六日の記念行事
学生運動の周辺で
京大ケルン
末期特高の弾圧
第五章 人民戦線の周辺
戦時下寮長指導の社会科学研究会
「転向者」の叫び
戦後日本の民主主義
おわりに