図書ジュウニガツ ヨウカ ト ハチガツ ジュウゴニチ000059553
十二月八日と八月十五日
サブタイトル1~10
文春文庫
編著者名
半藤 一利 編著
出版者
文藝春秋
出版年月
2015年(平成27年)6月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
219p
ISBN
9784167903909
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/H29
保管場所
開架半藤文庫
内容注記
和書
目次
はじめに
第一話 十二月八日 開戦の日
午前六時―七時 「戦わんかな時至る」
午前七時―八時 「生きる目的が明瞭になった」
午前八時―九時 「もうこれ以上我慢できない」
午前九時―十時 「日本は三等国に成り下がる」
午前十時―十一時 「遂いに大きな爆裂はきた」
午前十一時―正午 「着々戦果を拡張中なり」
正午―午後一時 「言葉のいらない時が来た」
午後一時―二時 「帝国の強さがわかったか!」
午後二時―五時 「こいつァ非道い扱いだ」
午後五時―十時 「先祖を神だと信じた民族が勝った」
第二話 八月十五日 終戦の日
午前六時―七時 「やるべきことはすべてやった」
午前七時―八時 「ありがたき御放送は正午でございます」
午前八時―九時 「これからは老人の出る幕ではない」
午前九時―十時 「くやしいことになりそうだね」
午前十時―十一時 「今日も生きているな」
午前十一時―正午 「ラジオを聴いたかね」
正午―午後一時 「泣くときは泣くべし」
午後一時―三時 「大元帥は天皇の家来にしか過ぎん」
午後三時―五時 「仇討ちのドラマでもあるまい」
午後五時―九時 「喜びと解放感が全身をよぎった」
余話として 八月十六日
おわりに