図書シン ハチオウジシ シ000059521

新八王子市史 通史編1

サブタイトル1~10
原始・古代
編著者名
八王子市市史編集委員会 編集
出版者
八王子市
出版年月
2015年(平成27年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
830p
ISBN
NDC(分類)
213.6
請求記号
213.6/H11/1
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

口絵
刊行にあたって
八王子、われらが「まほろば」
凡例
目次
 
第一章 自然のもとで生きた時代〔旧石器時代〕
人類の誕生・進化・拡散
われわれの舞台、日本列島の最古の人類
人類の最初の手「石器」の世界
氷河時代を生き抜く ―八王子市域の様子―
新しい時代の息吹 ―遊動生活から定住生活へ―
有舌尖頭器の作り方
 
第二章 自然の中で生きた時代〔縄文時代〕
自然環境に抗わず適応した縄文人
残されたさまざまな生活痕跡
多摩地域の縄文人の暮らし
縄文時代中期の集落像
石棒はどのように使われたのか
 
第三章 自然とともに生きた時代〔弥生時代〕
弥生時代を新たな視点で
弥生時代研究の歩み
時期区分と遺跡の分布
道具と生活
自然環境を活かした農耕の世界
古墳時代への助走
文献史料からの追想 ―弥生びとの足跡をたずねて―
見たこともない色 ―ガラスの煌めき―
竪穴「住居」から竪穴「建物」へ
 
第四章 東アジア文化を学び、大成しようとした時代〔古墳時代〕
古墳築造と集落の形成
研究のあゆみ
台地に刻まれた古墳時代の集落
新食文化が語る集落生活の変貌
八王子盆地を出る人々、八王子盆地に入る人々
八王子の古墳
文献史料からの追想 ―武蔵国造の乱と八王子―
上円下方墳の武蔵陵墓地
 
第五章 文化をまとめ、生きようとした時代〔奈良・平安時代〕
古代社会の枠組み
盆地と丘陵の民
須恵器と瓦をつくる
中世の胎動
武蔵国分寺七重塔の威光は八王子に届いたか?
 
第六章 自然に溶け込む古代八王子の時空と生活誌
「多磨」郡「川口」郷
川口郷の生活誌
八王子の民と神々、その時空の広がり
古代びとと井水
 
参考文献一覧
掲載資料所蔵・出典等一覧
口絵・扉絵所蔵一覧
『新八王子市史』資料編1 原始・古代 掲載内容一覧
あとがき
資料提供者及び協力者・協力機関一覧
市史編集専門部会原始・古代部会
市史編さん関係者一覧