図書オウシュウ リョコウ アンナイ000059506

欧州旅行案内

サブタイトル1~10
編著者名
上村 知清 著
出版者
海外旅行案内書
出版年月
1927年(昭和2年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
336p
ISBN
NDC(分類)
293
請求記号
293/U42
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
歐洲航路圖あり
和書 展示資料
目次

歐洲に出發するまで
先づ第一に旅行券
外國旅券下附願(美濃紙)
旅券の査證
携帯品と旅装

いよいよ故國を後に!
東京を起點として
先づは賃金を知って
(イ)朝鮮経由
(ロ)浦鹽斯徳経由
(ハ)莫斯科-倫敦
(ニ)莫斯科-巴里
(ホ)莫斯科-伯林
寝具料金
忘れてはならぬ事柄

蘇衞土鐵道に就て
長春よりハルピンまで
浦鹽斯徳よりハルピンまで
ハルピン・マンヂュリー間
マンヂュリー・莫斯科間
浦鹽斯徳・イルクツク間
イルクツク・レーニングラード間
莫斯科・レーニングラード間
ソビエツト國の税關

旅行斡旋に就て
旅館に宿る心得
西伯利亜鐵道に乗じて
歐洲の航空路(實に盛んな其現状)
東京より倫敦巴里連絡時刻
莫斯科を中心としてソビエツト國内の観光
莫斯科より各都市まで
ソビエツト國より西歐間への連絡
第一 リガ経由
(1)列車の設備其の他
(2)接續時間表
第二 ワルソウを経由して
(1)列車の設備と接續
(2)接續時間表
第三 ヘルシングフオルス(又はオーボ経由)

印度洋及蘇西を経由するもの
横濱より倫敦
航路中の各寄港地
香港に寄港
新嘉坡に到着
馬拉加港に入る
彼南島の風光
古倫母
亜剌比亜及紅海
蘇士港
次は坡西土
地中海に入る
來れり、馬耳塞よ
ジブラルター海峡とビスケー灣

大陸へ!
馬耳塞へ上陸して
馬耳塞とは
馬耳塞より倫敦へ(カレー経由・八七一哩)
馬耳塞より巴里へ(五三五哩、所要時間十三時間)
巴里より倫敦へ
(イ)巴里よりCalais或はBoulogne経由倫敦行
(ロ)巴里よりDieppe及びNewhaven経由倫敦行
(ハ)巴里よりHavre及びSouthampton経由倫敦行
馬耳塞より羅馬へ(五五八哩)
馬耳塞よりゼネヴアへ(三二二哩)
馬耳塞より伯林へ(一〇五六哩)
馬耳塞より西班牙マドリツド(三一〇哩)

鷗洲大陸旅行
旅程表のいろいろ

鷗洲各都市巡り
大倫敦市
倫敦の名所案内
國立繪圖館
ウオータール廣場
ピカデリー、サーカス
リゼント公園
動物園
マーブル門
ハイド公園
バツキンガム宮殿
ヴイクトリア女皇記念像
モル大通及宮殿
ウエストミンスター禮拝堂
上下の両院
政廰ホワイトホール
鷗洲大戰の死者忠魂碑
聖ポール寺院
倫敦塔
ブラツクウオール墜道
タワー橋
倫敦橋
英蘭銀行
市長の邸宅
倫敦市公會堂
帝國博物館
ドーヴアー海峡
巴里の観光
観光の名所
巴里の主要鐵道驛
獨逸の伯林
伯林の名所
伯林の主要鐵道案内
伊太利の羅馬市
羅馬の名所遊覧

米國を経て大西洋横斷
日本郵船の沙港航路
三等船客を優待
新しき移民法制定
米國に渡航し得る者(合衆國の移民法による)
試験と見せ金
沙市に於ける移民官訊問
北米横斷鐵道
桑港航路線に就て
米大陸横斷鐵道

鷗洲各地の観光記
紐育より倫敦まで
(イ)プリモス上陸の人々に
(ロ)プリストル上陸の場合
(ハ)リバプールより倫敦まで
(ニ)フワンカードに上陸して
倫敦を中心として英國見物
倫敦よりエデインポーロまで
エデインバラよりグラスゴーまで
スコツチ・ハイランド観光
世界の大公園瑞西の山水めぐり
伯林を中心に獨逸各地の見物
瑞西より伯林まで
伯林から漢堡まで
ハンブルグからキールまで
伯林からビレスウラまで
伯林からライプチツヒまで
ライプチツヒからドレスデンまで
ライプチツヒからミユンヘンまで
伯林からフランクフルト、アム、マインまで
ローマを中心として伊太利各地の観光
ヴエニスの水郷を訪れて
羅馬に亞ぐミラン市

鷗洲各國の政情、其の他
英國の國體政治
新興獨逸の政治組織
ロシヤの統治に就て
イタリーの近況
佛國の近況に就て
其の他の小國
ベルギー
スエーデン
ノルウエー
デンマーク
スペイン
鷗米山水ところどころ

滿鮮経由、陸路歐都まで
朝鮮へ
京釜線(釜山から京城へ)
京義線(京城から安東へ)
湖南線(大田より木浦へ)
京元線(京城より元山へ)
咸鏡線(元山から會寧へ)
朝鮮の旅行と観光
釜山より京城まで及其附近
南滿旅行の注意
旅程と費用概算
十五日間滿鮮周遊旅程
旅費概算
二十一日間滿鮮哈爾濱周遊旅程
滿蒙の紹介
大連市の観光
旅順市の紹介
旅順市の概観と沿革
金州城と其附近
能岳城の温泉
鞍山の製鐵所
奉天
撫順
營口市
安奉線に就て
本溪湖
鳳凰城
安東縣の安東
鐵嶺
公主嶺
長春
長春に入る、此處まで來れば
ハルビンの観光
東支鐵道に就て
シベリヤ荒野の旅行
長春ハルピン間
ソビエツト共和國に入る
チタから莫斯科まで