図書目録シベリア ラザレート ニ イキル資料番号:000059443
シベリア・ラザレートに生きる
- サブタイトル
- 編著者名
- 高木 俊一郎 著
- 出版者
- 図書出版社
- 出版年月
- 1991年(平成3年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 253p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ta29
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
はじめに
第一章 出会い
生い立ち
中学時代の私
三田谷啓先生との出会い
岩下壮一先生との出会い
結婚
第二章 二十五歳の「軍医殿」
満州へ
朝鮮少年工員の寮長となる
妻子を迎える
逃亡・非行兵の増加と「特別教育隊」の創設
玉砕を命じられる
死を前にして
終戦、ソビエトの捕虜となる
シベリアへの道
極限の場での人間性
第三章 ウラン・ウデ捕虜収容所(一九四五年十月)
今、ここに、生きる
厳しい清掃・衛生検査
「バカヤロー」事件
健康診断とラボート
スタッフの選任
「日本人は嘘をいわない」
初めての演芸会
第四章 ラザレートの開設
ウラン・ウデ地区中央療養所を作る(一九四六年一月)
ドクトル・ハリシカ
ラザレートの診療活動
一躍名医となる―「心」の病
ラザレートの救急車
ラザレートの運営方針
バーニャができた!
ドイツ兵との交歓音楽会
コーラスをしよう
軍医「きのこ婆さん」
ナース・ガーリャ
恐怖のズバンコフ将校
劇団・「どんぐり座」
第五章 今日で軍隊は終わり
階級章をはずす
鴻井さんの「怪我の功名」
民主化の波
充実した医療陣
天国と地獄
「天国」の泥棒事件
「据え膳」を食わなかった通訳
正月料理
ラザレート文化
恋愛小説『悲しき青春』
エディ・勘太の帰国
焼きもち
最後の仕上げ『氷河紀層』
第六章 ダモイ―ラザレートの終結(一九四八年一月)
つるしあげ(狩野力)
米・ソ権力のはざまに揉まれて(久津見功)
第七章 ラザレートは生きている
あとがき
主な参考文献
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