聞書三十人の戦争体験記

はじめに（三重フィールド研究会会長　佐藤誠也）

タイトル（話者）調査者
二度と誤ってはならない（陰地茂一）中田重顕
語り尽くせぬ戦争の思い（岡鼻萬歳）中田重顕
中国大陸を馳せた戦旅の悲喜（山本泉）中田重顕
インパール作戦に従軍して（川村昇）三枝義久
北支戦線の回想（中西衛三）荒木駿
農民の日中戦争（垣見浅一）垣見博一
カミギン島守備と捕虜生活（町谷孝二）荒木駿
大きな流れのままに（中世古正郎）荒木駿
ソ連軍侵攻後の満州（畠山未生）冨田正宏
病をおして北支を転戦（桑原逸郎）栗本俊雄
戦中より戦後が長い数奇の兵（内田実生）栗本俊雄
義烈空挺隊隊長（奥山道郎）徳井賢
日本海海底に沈んだ青春の夢（更田実）中田重顕
戦艦大和における生と死（八田豊作）荒木駿
ソロモン海海戦、ガナルカタルの死闘（桑原茂忠）栗本俊雄
従軍看護婦にかけた生涯（笠井よし子）堀田典夫
病院船に勤務して（山下小さい）荒木駿
二児をおいて中国を二八航海（出口カク）栗本俊雄
満州開拓青年義勇隊員の体験（岡川正規）岡川正規
双龍開拓団での体験記（湊章治）湊章治
中国大陸での少年時代と敗戦（佐藤誠也）佐藤誠也
長男の置いた道しるべ（播元子）播元子
挫折した青春（舘彰）堀田典夫
北満開拓村の教育（川本隆）徳井賢
台北師範の日本人教員（江崎生子）徳井賢
女教師の戦中・戦後（大川一）山路浩一
小学校の敗戦処理（森醇）山路浩一
ヒロシマ十七歳の夏（西山辰雄）西山辰雄
四日市空襲の記（原孝雄）原孝雄
体験した津市の戦災（徳井賢）徳井賢
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おわりに（編集委員　徳井賢）