図書オオムタ ノ クウシュウ000059411

大牟田の空襲 第十集

サブタイトル1~10
編著者名
大牟田の空襲を記録する会 編
出版者
大牟田の空襲を記録する会
出版年月
1982年(昭和57年)7月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
99p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/O64/10
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

題字(森輝代)
表紙絵(古賀兼吉)
見返絵(境繁男)
カット(古賀兼吉)
第十集発刊にあたって(広瀬常彦)
第十集発刊によせて(前田義則)

第一章 焼けあとからの出発
Ⅰ 戦災学校授業状況報告
戦災に屈せぬ教育へ(藤井武雄)
空襲学校消失と分散教育(伴浅一)
Ⅱ 文芸活動の復活 冨田不知火氏にきく

第二章 私の体験
太平洋戦争と大牟田市(細谷治嘉)
私は銃後をこのように闘った(山崎常雄)
家も生命も生活も焼きつくされて(今里貴美子)
弟を背負って逃げまわった十二時間(橋爪豊子)
防空壕に直撃受けて(川北シズ子)
終戦三十六年の回想(大倉美恵子)
空襲想起抄(大久保実)
昭和20・7・27大牟田空襲より終戦まで(吉永貞)
戦争の苦悩と悲しみ(牧田美和子)
空襲の夜(荒尾宏)
鉄かぶとのこと(中島康允)
永遠への警鐘として(小堺末春)
不発焼夷弾で七輪作り(山口隆光)

第三章 平和へのあゆみ
不戦の誓い(永江涼子)
続・諫早海軍病院(笠原美代)
くやしい原爆(佐藤リカ)
荒涼の中を(宮原陽光)
空襲の絵 こどもたちの作品

第四章 なぜ、いま
あのとき そして いま(諸岡研介)
いくつかの思い出 十一年の歩みの中から(下川真剛)

第五章 文芸作品
回想(広田真一)
火宅哀歌(伊藤隆造)

本会会則
大牟田市当局への要望書
顧問幹事名簿
原稿募集
あとがき(米石史郎)