図書オオムタ ノ クウシュウ000059408

大牟田の空襲 第六集

サブタイトル1~10
編著者名
大牟田の空襲を記録する会 編
出版者
大牟田の空襲を記録する会
出版年月
1978年(昭和53年)7月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
82p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/O64/6
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

題字 高原秀峯
表紙絵 古賀兼吉

発刊にあたって(師岡研介)
『大牟田の空襲』第六集発刊によせて(前田義朗)

第一章 私の体験
強烈な思い出の大牟田(宮崎敏)
松屋炎上(古賀兼吉)
電車の下にもぐる(島田千代香)
わが胸に刻まれたもの(竹迫秀雄)
空襲は尊い人の命を奪いその人は還らず(伴浅一)
平和を祈る(中川原彦次)
檪野上空空襲覚え書き(永岡則子)
空襲と母(木下敏明)
十七歳の夏(山本一也)

臺二章 三池中学勤労学徒の被爆
八月七日の記憶(小宮融)
炎の日々(富安臣博)
死せる学徒の日を憶う(荒木卯一郎)

第三章 空襲下仕事を守る
逃げ出した監督官たち 軍需工場にて(笹尾千代次)

第四章 焼け跡に生きる
丸裸から立ち上がる(増永としえ)
図書館懐旧記(森土秋)

第五章 当時のノートから
敵襲日記(三)(多田隈豊秋)
焼夷弾による大空襲 「自伝 わが七十七年の生涯」より(大坪純)

第六章 点訳『大牟田の空襲』完成 記録する会へ寄せる
視覚障害者の感想文 一一篇
大牟田の空襲を点訳して むつき会会員の点訳感想文 五篇

第七章 文芸作品

内なる有明海より(境忠一)
 むつごろの話
 三十二年目の手紙
 死ぬな山田かん
八月十五日(内田博)
随想
「大牟田の空襲」第五集を読み終わって(小宮隆弘)

〈資料〉
「大牟田の空襲を記録する会」のあゆみ
本会会則
大牟田市当局への要望書
顧問幹事名簿
「大牟田の空襲」に体験記などをお寄せください
あとがき(下川真剛)